
ECRI
オバマ大統領は雇用回復と住宅価格の下げ止まりで、アメリカ経済は回復していると主張していましたが、Economic Cycle Research Instuiteによると、アメリカの景気はすでに不況入りの可能性があるそうだ。
2012年7月から雇用だけは上昇傾向にありますが、アメリカの工業生産、個人所得、売上は減少している。 この傾向が続けば、雇用も減少に転じる可能性が高い。
ECRIは工業生産と個人所得が同時に減少する状況は、過去半世紀で不況にならなかったケースはなく、すべての不況でおきている。
アメリカ経済は2012年7月にピークでそれ以降は不況入りした可能性がある。