2009年05月09日

新会計ルールにより健全性が証明されたストレステスト

オフィシャルのテスト結果では、「19銀行中10銀行に資本不足」となり、4月14日の紹介したストレステストリーク情報「米トップ19銀行中16銀行は、債務超過(破産状態)」は、間違っていたことになります.

リークしたTurner Radio Networkのブログでは、リークとオフィシャルとは、会計ルールが決定的に異なっており、リーク情報は間違っていなかったと主張しています.

リーク資料のストレステスト結果では、旧会計ルールであったのに対し、オフィシャル結果では、新しい会計ルール(FAS FSP 157-4)を適用した.

FAS FSP 157-4: clarified the use of trading prices in determining fair value for distressed securities in illiquid markets, thus moderating the need to use excessively distressed prices in valuing those securities in illiquid markets as had been done in prior bank reporting periods.
旧会計ルールから新会計ルールを適用、資産査定がゆるやかになり、銀行のバランスシートが安定化.それが、 リーク情報の「19銀行中16銀行」→オフィシャル「19銀行中10銀行」の違いだったということです.

政府は、新会計ルール適用で銀行は健全だ証明することができました.

合法的な粉飾決算を許す新会計ルールの問題をあげましたが、今年3月に金融機関に都合のよい会計ルールが適用されました.このタイミングをみるとは、本当の実態をしった政府が、銀行の健全であると仕組んだのか?

やはり、ストレステストはでっち上げ?

4月11日: 米財務省のストレステスト(健全性審査)は、でっち上げ
4月14日: 著名経済学者 ストレステスト(健全性審査)は、でっち上げ


posted by 小崎壮平 at 15:58| ストレス(健全性)テスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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