RAB CapitalのDhaval Joshi氏のレポートより(Via The Big Picture)
住宅適正担保価値と住宅ローン残高の推移

過去のデータからみると、住宅ローン残高(赤線)は不動産価値の0.4倍にほぼ等しく推移してきた。
不動産価値の0.4倍を適正担保価値とすると、現在のアメリカ住宅不動産の適正担保価値(黒線)は6兆ドルになる。
それに対して、住宅ローン残高は10兆ドルなので、4兆ドル(3.64兆ドル)住宅ローンが過剰になっている。
住宅価格の上昇か、住宅ローン破綻(差し押さえ)の増加すれば、LTVを通常レベルに下げることができる可能性はある。
(Note: 不動産LTV[ローン資産価値比率]が高くなればなるほど、リスクが高いことになります)さらに、Joshi氏は、アメリカの住宅ローンの24%が債務超過。 そして、住宅は400万戸過剰供給されていると指摘。
Source: The Big Picture
銀行が融資できない事情も分かるし、政府が代わって融資しないと、不動産市場が崩壊してしまうのも分かります。
連銀はしばらく金利を上げることもできなし、住宅市場は長期的な停滞が続くと思われます。



