2011年06月21日

露原子力機関 「大洪水」原発事故はレベル4で米政府は真相を隠蔽?

20110620_水に浸かるフォートカルフーン原発.png

大洪水が襲われたフォート・カルフーン原発の続報です。

パキスタン誌 The Nationによると、ロシアの連邦原子力機関(FAAE)が作成したレポートでは、フォート・カルフーン原発の最悪のメルトダウンについてオバマ政権が『完全』報道規制をしていると報道。

同レポートによれば、フォート・カルフーン原発は6月7日にミシシッピー川の大洪水に襲われた火災が発生し使用済み燃料プールの冷却に『壊滅的な』損失に苦しんでいる。その結果、原発付近の上空は飛行禁止区域に指定されている。


ロシアの原子力専門家は、同原発のオーナーであるオマハ公共電力地区(OPPD)の発表は『完全な嘘』で、同事故はINES(国際原子力・放射線事象評価尺度)に照らし合わせるレベル4の事故で、アメリカの最悪の原発事故の一つとなるとしている


Source: The Nation

JCastニュースでは、"大洪水で孤立寸前 米原発 「メルトダウンの恐れ」とデマ飛ぶ” との記事があるが、もしかしたらその『デマ』の出所は、このThe Nationの報道になるかもしれない。

ただ、オバマ政権が報道規制をしているのがデマなのか?

先日お伝えしたYoutubeの動画を観てると報道規制らしき行為を行っていることがわかる。




この動画の最初に、オマハの地元放送局KMTVによるニュース報道がある。このニュースでレポーターはこういった。

オマハ公共電力地区(OPPD)はKMTVに(原発の様子を)撮影を望んでいなかった。しかし、ミシシッピー川は公共の場なので、公共の場を撮影し報道することは我々の権利であり仕事と思っている」

このKMTVは熱い。日本のメディアも見習ってもらいたい。

日本でこのような要請が政府や東電からあれば、『自主規制』して報道しないのが日本の大手メディアだ。

OPPDは原発は「レベル4」でもないし、メルトダウンもないし、放射性物質も漏れ出していないと、これら『デマ』を完全否定している。


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posted by 小崎壮平 at 09:57| 災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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