2011年09月26日

密かにネット監視を強化するアメリカ連邦銀行


アメリカの連邦銀行は主要ブロガーの意見をモニターする計画があるそうだ。ニューヨーク連銀は「感情分析とソーシャルメディアモニターリングソリューション(Sentiment Analysis And Social Media Monitoring Solution)」に関する「
提案依頼(Request for Proposal)」をだしました。

つまり、ソーシャルメディア上での大衆の発言と感情を分析するシステム構築を目論んでいるということになります。

その提案依頼の概要は下記のとおり

■ 様々なソーシャルメディアとニュースのデータ収集し適切にニューヨーク連銀に報告する

■ 事前に定義された基準にマッチした数十億もの会話とテキストを分析しモニターする

■ いくつかのトピックや記事に関する発言者やライターの感情を特定する

主要ブロガーや影響力のある人を特定し接触する

■主なソーシャルメディアのプラットフォーム(Facebook、Twitter、Blogs、Forums and Youtube)から情報収集ができなければならない

■ 主な会話トピックに関して感情分析(ポジティブ、ネガティブ)をリアルタイムに提供されなければならない。

■ 事前に定義されたトリガー(引き金)にマッチする内容を自動的に警告通知しなければならない。

以前、ソーシャルメディアは小さなメディアの集合体となり、社会はよりオープンで透明となると書きました。

■ かつてのように「大手メディアの報道=民間人が得られる情報」という時代は終わり、個々の発言が「小さなメディア」となり、その集まりが巨大な原動力となっていきます。

■すでに、権力者が情報を統制する時代は終わったといえましょう(インターネットを完全に規制し情報統制をする中国を除いきます)

■時代は「透明」「オープン」された社会。

■つまり、政治、企業、そして人々は、ごまかして生きることはできなくなる社会となっていくのでしょう。
(2011年01月18日
チュニジアの政権崩壊と新メディア)

しかし、これは社会がオープンになり透明になればなるほど、権力側は統制が取れなくなり大衆の意見が怖くなります。

このニューヨーク連銀としてはソーシャルメディアでの「大衆の意見」をしっかりモニタリングし、迅速な対応するためにシステム構築をしたいということでしょうか


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NY連銀による提案依頼書



Frbny Social Media Rfp
posted by 小崎壮平 at 14:52| 金融闇権力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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