2011年10月11日

若者に直撃を受けるアメリカの給与デフレ


2000年からの所得変化(インフレ調整後)

20111010_WageDeflation.png
Source: New York Times

上のグラフは2000年からのアメリカ平均給与の変化グラフです。2008年からアメリカの給与は10%も下落。 さらに2009年中旬に発表された「不景気終了宣言」からも給与は6%も下落していることが分かります。

さて、この給与デフレですが、最も影響を受けた人は見ると...


年齢別大学卒業者の2000年-2010年の所得変化

Source: Real Time Economics

25-34歳の給料は2000年から9.6%も減少しました。

25-34歳の大学卒業者の平均所得
2000年: $45,200
2010年: $40,875

全体的に給料が下がっているものの、がんばって卒業したものの就職先を見つけても給料はよくない。

まあ、仕事が見つかればまだいいが、仕事が見つからなければ、残るのは学生ローン。 学生ローンは破産しても一生支払い義務が残る。

若者には不満がたまり、「ウォールストリートを占拠せよ」運動で不満を爆発させているのか。



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posted by 小崎壮平 at 05:46| 失業率・雇用環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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