2012年03月02日

インターネット進化と『旧』ビジネスの衰退


米小売高に占めるEコマース、家電小売店のシェア

Real Time Economics

2011年4Q(10月ー12月期)のインターネットによるEコマースの売上シェア(緑)は5.5%(売上高 618億ドル)となりました。

家電小売店のシェア(オレンジ線)は2.1%と減少傾向の中、インターネットは圧倒的な急成長を見せてます。

消費者におけるブランド価値もネット販売企業の方が高まっています。

ブルームバーグによると、ネット販売のアマゾン・トッド・コムとeベイは昨年、家電量販店最大手ベスト・バイの小売とは対照的にブランド価値を高めた。 アマゾンのブランド価値は1年で32%上昇し、米小売業者としては最大の伸びを示した。Eベイは16%上昇。これに対し、ベスト・バイは11%低下とのこと。

インフレ調整後の新聞広告収入グラフ(1950-2011)

Business Insider

上のグラフは過去60年間の新聞広告収入(インフレ調整後)の推移ですが、紙媒体を使った広告モデルはピークから3分の1に落ち込んでいます。

ネット広告は広告効果を数字で測定ため紙ベースの広告よりも費用対効果が遥かに高い。したがって、紙ベースの広告は効果が低い、そしてリーマンショック後の不景気の煽りをうけ新聞・雑誌などの『旧』ビジネスモデルは成り立たない状況となりました。

ネットは生産効率を高められる一方で、(1)小売店での従業員が必要なくなり(雇用の減少)、(2)テナント需要も減る(商業不動産の下落)

2011年07月23日 全米2位書店ボーダーズ清算でみる『旧』ビジネスの衰退

従来の『旧』ビジネスモデルに依存していると時代遅れの人間となってしまいます。今、企業や会社に属すというよりも、インターネットを活用した個人ビジネスの新しい時代に変わろうとしている時期ではないかと思います。


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posted by 小崎壮平 at 11:12| ビジネス・マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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