2012年05月18日

中国不動産バブルの崩壊は近い?



中国不動産はいよいよ崩壊する。
 

Economonitorよると、借金返済期限が迫る中国の建設業者は、キャッシュフローのために建設中のプロジェクトを早期完成させ、不動産売却したいと考えている。

下記のデータを見ると、中国の不動産市場は完全に冷え切っている。

■2012年1Q すべての不動産売上高は前年比で14.6%ダウン

■住宅不動産売上高は17.5%減
■オフィス不動産売上高は10.2%減
■4月の土地の売上高は前年同月比で54.7%減
■不動産の床面積の「売り出し」は前年比35.5%増
■住宅不動産の床面積の「売り出し」は47.4%増
■2011年末の、建設着工中の総床面積は現在の販売床面積の4.6倍
■中国人民銀行の調査によると、住宅購入を検討する中国人はたったの14.1%で1999年以来の低水準
■ そして、62.9%の中国人が住宅価格は高すぎると回答

今まで中国の成長は不動産投資によって引っ張ってきたが、不動産崩壊は不動産投資も冷え込むことなる。

もし不動産投資が10%減少すれば、中国の経済成長率は5.3%まで押し下げると見込んでいる。

Source: Economonitor

建設業者の倒産、そして不良債権化する債務は中国銀行を直撃させる。

中国経済の減速は資源需要も減らすので、中国に頼ってきたオーストラリアやカナダなどの資源国へも痛手だ。

世界経済を巻き込む中国のハードランディングの日も近くなっているのか。

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posted by 小崎壮平 at 14:22| アジア・中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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