2012年05月20日

祝フェイスブックの上場 株価は『超』割高?




20120518_ハイテク産業IPO時価総額.png

最大手のソーシャルメディアであるフェイスブックは、株式上場を果たしましたが、初日の取引は終値が0.6%高(38.23ドル)と期待はずれの伸びでした。


それでも、フェイスブックの時価総額は1000億ドルを超え、1日にしてネット小売業の最大手アマゾン(963億ドル)を超えてしまった。

フェイスブックの将来は極めて高いし、今後も成長しつづけるのは間違いない。

フェイスブックのユーザー数が全世界で9億人もいって、誕生日、性別、趣味、仕事、興味などの個人情報を抱えている(それが原因で150億ドルの集団訴訟にも発展していますが。。。)ので、検索キーワードをベースに広告費を稼ぐグーグルよりもフェイスブックの方が、効率的・効果的に広告を配信できる可能性があります。



また、フェイスブックのコミュニティー内で、合コンや結婚出会いなどのサービスや、 楽天のようなオンライショッピングなどのさまざまな収益モデルを展開をすることが可能。

将来的にはインターネットのOSのような存在になるのではないかと思います。


しかし、自動車大手のGMがフェイスブックでの広告配信を撤退するなど、まだフェイスブックは広告配信に関しては発展途上となっているのが現状。

そう考えると、現在のフェイスブックの企業価値が果たして1000億ドルもあるのかは疑問とある。

先日にも書きましたが、インターネット検索大手のGoogleの売上高と時価総額で比較。

■ Google


売上 400億ドル 利益 108億ドル →  時価総額 2000億ドル


■ Facebook

売上 40億ドル 利益 10億ドル →  時価総額 1000億ドル

フェイスブックは投資額を2倍にするために売上をGoogleの10倍成長させなければならないことになる。

フェイスブックはこれからも急成長を続けていくと思いますが、市場での投資家からの「過剰」な期待に応えられないと株価は簡単に崩れます。

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posted by 小崎壮平 at 06:06| ビジネス・マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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