2012年06月05日

市役所が差し押さえ 公務員の『ねずみ講』で破綻したストックトン市




カリフォルニアで2番目に『危険』な都市で有名(?)なストックトン市では、市役所の建物と3つの市営駐車場が銀行に差し押さえられたそうだ。(News10)

ストックトン市は8階建ての市役所として3500万ドルで購入したが、財政上の問題で支払いができず差し押さえされたのだ。

現在、ストックトン市は破産申請を回避するために債権者と支払い条件について調停中。もし交渉に決裂した場合は6月末にも破産申請を検討するとしています。






公務員退職者への福利厚生は医療費で使っただけ市が負担するという手厚く公務員が守られていた。そのため福利厚生には年間で900万ドルで、積立不足の累積は4億1700万ドル。

市はこの『手厚い』福利厚生をねずみ講みたいだ、と喩えている。カリフォルニアでは労働組合がつよく自分達のベネフィットを追及を要求し、労働組合の票がほしい政治家は議会でそれを受け入れる。


ストックトン市は破綻するしかない。 破綻させて、公務員の給与カットや福利厚生の大幅カットが求められる。

もし、ストックトンが破産すれば全米で最大の行政破綻となりますが、おそらくその『最大』破綻は次ぎに引き継がれる。

どの地方行政も財政が行き詰っているのが現実で、ストックトン市のような破綻する都市が今後は増えてくると思われます。

次ぎはオークランド、 ロサンゼルスか?

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posted by 小崎壮平 at 10:50| カリフォルニア・州財政危機 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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