2012年11月07日

開票前にオバマ当選がほぼ決まっている不思議な大統領選挙制度

オバマ&ロムニー勝利のシナリオ
20121106_大統領選挙 オバマ&ロムニー勝利の道.png
NY Times

今日は大統領選挙で盛り上っていますが(もうそろそろ決まるかな?)、実は選挙が開票される前にオバマ再選がほぼ確定していたのはご存じですか?

上のグラフは、オバマ&ロムニー勝利のシナリオを描いていますが、オバマ大統領再選の可能性は431シナリオあったのに対して、ロムニーは76シナリオしかありませんでした。

ロムニーはスウィングステイト(激戦州)と言われている、フロリダ&オハイオ&ノースカロライナ&バージニア&ウィスコンシンの5州全部に勝つことができれば当選できる。逆にいえば、これは極めて可能性が薄いことになる。


アメリカの大統領選挙はカリフォルニアは民主党、 テキサスは共和党と『決まっている』から、カリフォルニアにもテキサスにも演説にはこないで、激戦州ばかり演説する。

デットヒートといわれているのは全体の世論調査が均衡しているだけであって、大統領選挙は各州の選挙人の数が影響するので、州ごとの結果が影響する。

つまり、世論調査でデットヒートであろうが、激戦州しか関係ない。以前、2000年のブッシュとゴアの大統領選では総得票数ではゴアがブッシュよりも上回っていたにもかかわらず、ブッシュがフロリダ州を獲得したことでドタバタの末ブッシュが大統領に就任しました。

今回にしても開票前から当選者がほぼ決まっている状態というのも、この大統領選挙の選挙制度には問題があるように思えます。

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posted by 小崎壮平 at 13:12| 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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