2012年11月25日

農務省・政界を通じて世界を支配しようとする農業マフィア「モンサント」

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遺伝子組み換え種子メーカーのモンサントは、コーンや大豆のGM種の無断使用で毎年平均11件の農家を特許侵害で訴えてきました。


ほとんどの農家はGM種を使用していたわけではないのですが、意図的ではない(隣のGM種子が風に飛ばされて混ざってしまった)にも関わらず、モンサントと和解金を払わされています。

モンサント社は75名のスタッフと年間1000万ドルを費やして農場を調査、容赦なく特許訴訟して農家から金を巻き上げています。

この問題に対して、米農務省(USDA)は「オーガニック農家やGM作物を使用しない農場はGM種の混入に対する保険を購入すべき」と指摘しています。

つまり、モンサントはオーガニック農家を自由に特許訴訟できる」といっているようなもので、米農務省は弱者の農民よりも巨大資本のモンサントに有利な判断をした。 これは政府とモンサント社との強い関係を象徴させた結果となっています。


事実、GM種に対する申請に対してすべて承認された。また、遺伝子組み換え種の危険性を指摘されているにも関わらず、モンサントの新GM種の申請に対してUSDAが即決承認を行っている。

モンサントと農務省(USDA) 、米薬品局(FDA)、司法省、政治家の関係
20121124_モンサントと連邦政府の人脈関係図.png
Dr. Mercola

これにはモンサント社と政界・政府への密接な関係を裏付けています。モンサント社の幹部が農務省(USDA) 、米薬品局(FDA)、司法省、政治家の役職につき、政府とモンサント社が密接な関係であることを裏付けています。

とくに、ブッシュ政権のラムズフェルド元国防長官、ヒラリー・クリントン現国務長官、そしてモンサント社のリチャード・マホニー元CEOは米貿易政策委員会のメンバーで日韓ソ連の貿易委員会のトップとして活躍していた。

その他にもモンサント社は、米農務省、米薬品局、司法省、民主党議員など強烈なコネクションを築き、政治的にGM種子を広めて農業を世界を支配しようとしている。

このような農業マフィアのモンサントに対して、農民30万人が立ち上がったところで結局は無駄な抵抗か。

カリフォルニアで遺伝子組み換え食品の表示義務化も、金と政治によって潰されたようなものだ。 この農業マフィアへの抵抗は無力なのか・・・


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posted by 小崎壮平 at 10:42| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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