2012年12月19日

2012年最も『空気が読めてない』銃クリスマスセール広告

コネチカット銃乱射事件と銃セール広告.png

サウスキャロライナの地域紙Rock Hill Heraldは、コネチカットの銃乱射事件の記事とならんで銃のクリスマスセール広告が掲載した。 後に編集者は広告掲載位置について謝罪したが、おそらく今年最も空気が読めていないワースト1の広告となったでしょう(上写真)

度重なる銃乱射事件が発生してきたにも関わらずアメリカでは銃保有が言論の自由と同様に権権利として与えられている。そのため、銃規制の声が上がっても、全米ライフル協会によって潰されていた。

しかし、今回のコネチカット州で発生した銃乱射事件はアメリカ人にとってあまりにショックだったのか、銃規制への支持者は増加し、アメリカも重い腰を上げて遂に動き出したかという印象です。


銃規制への支持率 (事件前 ⇒ 事件後)
・銃所有には厳格な規制や制限が設けられるべき:42% ⇒ 50%
・銃の販売前に購入者の身元調査を義務付ける法律 77%⇒ 84%
・自動小銃の販売を規制する法律 54%⇒60%
ロイターの世論調査

では銃規制をすればそれで解決するのか、といわれれば、それもかなり難しい状況です。


世界各国の個人所有銃総数
世界の銃保有総数.png
Azizonomics

アメリカには2億8500万の銃が個人的に保有されています。上のグラフをみても、アメリカは世界でもダントツのナンバーワンの銃保有数となっています。

いまさら規制したところで大量の銃が流通している今、長い時間をかけなければ規制の効果は期待できません。

ただ、どんな銃乱射事件が発生しようとも全く銃規制には動かなかったアメリカが銃規制強化の支持が拡大している。 これは、一歩前進したことは間違いないでしょう。


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posted by 小崎壮平 at 14:33| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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