2013年01月14日

『楽観的』で当たらない証券アナリストの収益予想、2014年は過去最高益 !?

S&P500社収益 アナリスト予想 VS 実績
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Business Insider

ウォールストリートでは、投資家への情報として企業分析を行い将来に収益予想を立てるプロのアナリストがいます。プロだからいつも当たるだろうと思いきや、残念ながら当たる時期と外す時期の2つのあります。

上のグラフはS&P500のアナリスト予想の推移ですが、ネットバブルが崩壊する前の90年代とリーマンショックが起きる前の『経済拡大期』は、アナリスト予想が当たっています。

一方、ネットバブル崩壊した2000‐2001年とリーマンショックによる金融危機では、大幅な収益予想の下方修正が起きています。




経済が縮小となる『不景気』にはアナリスト予想は全く当たらないということになります。いくら素晴らしいミクロ経済の分析(収益分析)をしたところで、不況というマクロ経済のネガティブな波には勝てないというのだ。

上のグラフをみても、アナリストによる1年前の収益予想(赤線)は、つねに収益実績(緑線)を上回っている

つまり、ウォールストリートらの証券アナリストらは『楽観的』に良くなると予想しておいて投資家(顧客)に株を取引させることで手数料で儲ける。これがウォールストリートらの仕事だ。

さて、この彼らによる2014年のS&P500社の平均収益予想は過去最高益となると予想している。 2013年は下方修正ばかりした収益予想だったが、2014年に企業収益は増加するのだろうか? これは『楽観的』に思えますが。。。

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posted by 小崎壮平 at 10:22| 株式・投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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