2013年02月13日

世界大恐慌より『最悪』な回復-日本化するイギリス経済

イギリス 不況別 ピーク比のGDP推移  (3ヶ月移動平均)
20130212_イギリス 大不況別のGDP推移(ピーク比).png
Azizomics

2008年のリーマンショック後からイギリス経済は大不況から回復できず苦しんでいます。 2000年代には海外から金融を誘致したことで、経済の中心が金融業となってきました。

しかし、リーマンショックがすべてを変えました。 世界的な金融不況によってイギリス経済は直撃。 5年たった今でのGDPは回復せず、現在のピーク比のGDPの回復(上グラフ:黒線)は1930年代の世界大恐慌(上グラフ:紫線) よりも遅れています


企業への銀行融資の増減 推移
20130212_イギリス 銀行融資増減 推移グラフ.png
Azizomics

上のグラフをみても、2009年からイギリスの銀行融資はマイナスが続いています。 資金の流動性が悪くなり、経済減速の裏づけとなります。

失業率比較 (イギリス、EU、OECD加盟国)
20130212_イギリス 失業率 EU先進国平均比較.jpg
Azizomics

イギリスの失業率(上グラフ:黄緑線)は先進国の平均失業率と比べても高く、最近でも雇用環境は悪化しています。もちろん、破綻危機にあるギリシャ、スペインよりはマシですが。。。

金融機関の崩壊 → 貸し渋り → 経済回復遅れ

この状況、 日本に似ていますね。 間違いなく日本化しているイギリス経済ですね。


★1日1回応援クリックしていただけると嬉しいです。

 人気ブログランキング


posted by 小崎壮平 at 10:05| 政府債務問題・ヨーロッパ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
FaceBookのアカウントをお持ちの方は上のコメント欄より直接コメントを書き込めます。
ご意見・ご感想はこちらのフォームより直接小崎までお送りください。
E-Mail ※
お名前(ニックネーム可)
ご意見・ご感想
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。