2013年04月26日

国家破綻の現実: 飢餓で苦しむギリシャの子供たち

20130425_ギリシャ飢餓.gif

2010年に国家破綻状態となりECB/IMFから救済されたギリシャですが、今ギリシャの経済状況についてあまり知られていません。

ギリシャの失業率は27%(1930年の大恐慌のアメリカより悪い)で、ギリシャでは仕事が全くない状態となっています。

仕事がなくなれば、収入がなくなり、そして貯蓄もなくなる。 お金がなくなれば食べるものもなくなる。

今悲しいことに、ギリシャでは失業して食料が買えず飢餓で苦しんでいる子供が急増しています。

NY Timesの記事で、飢餓で苦しむギリシャ子供たちの『現実』が綴られています。


ギリシャにある小学校校長のニカス氏は子供の遊ぶ姿や笑顔、将来を夢を見てきた。

それが、最近では子供の姿が様変わりしてしまったという。

ゴミ箱から食べ物をあさる少年、
空腹でしゃがみこむ11歳、
友達から食べ物を盗む子供。

「彼らは家では何も食べていない」と校長先生はいう。


アテネ大学のリノス教授によると、2012年にはギリシャの小中学校生徒の10%が食料不足(空腹と栄養失調のリスク)があるといわれている。 

「食料不足でいえば、ギリシャはアフリカの国のレベルまで落ちてしまった」という。


ある学校職員は生徒280名中少なくとも60名が食料不足となっていると指摘する学校もある。



ぺトラキス家では父が去年12月に解雇された。

フラットスクリーンのテレビにプレーステーションで遊ぶ子供がいる一般的な家庭だった。12月に解雇された父はその5ヶ月前から給与の支払いが停止。家賃の支払いもできず今年2月に貯蓄がなくなった。

父は新しい職を見つけることもできず、食料は不足になった。
父は食べることをやめて、体重は劇的に減った。

「去年の夏に仕事していたときは、あまったパンを捨てていた」父はいう。
「今では、どう生き残っていくかの戦いだ」と涙を流す。

参考文献:NY Times



なにはともあれ、

今、

生活できること、
仕事があること、
ご飯が食べられること、
助け合える家族がいること、


今、

目のまえに『ある』小さなことが
どんなにありがたいのか、
感謝しましょう。

人は『ない』ものに対して不平不満を言います。

『ない』ものに文句をいうのではなく
『ある』ものに感謝をする。

そうすれば、
本当に恵まれているということに
気づくと思います。

★1日1回応援クリックしていただけると嬉しいです。

 人気ブログランキング



posted by 小崎壮平 at 10:16| 政府債務問題・ヨーロッパ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
FaceBookのアカウントをお持ちの方は上のコメント欄より直接コメントを書き込めます。
ご意見・ご感想はこちらのフォームより直接小崎までお送りください。
E-Mail ※
お名前(ニックネーム可)
ご意見・ご感想
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。