創業5年以内企業(若手企業)の割合変化

アメリカといえば、成功を求めて起業家精神が旺盛だと思われていますが、長引く不況によって『安定志向』となるアメリカ人が増えているようだ。
上のグラフは過去5年以内に創業した企業(若手企業)の割合変化を表していますが、80年代には半分あったシェアが今では約35%となり、若手企業の割合は減少しています。
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アメリカといえば、成功を求めて起業家精神が旺盛だと思われていますが、長引く不況によって『安定志向』となるアメリカ人が増えているようだ。
上のグラフは過去5年以内に創業した企業(若手企業)の割合変化を表していますが、80年代には半分あったシェアが今では約35%となり、若手企業の割合は減少しています。
続きを読む春といえば『卒業』のシーズンだ。
この春、約200万人ものアメリカの
大学卒業生が『夢と希望』に満ち溢れながら
3万5000ドル(350万円)の借金を抱えて卒業しました。
現在、3800万人を超えるアメリカ人は1.1兆ドル(110兆円)
そして、そのうち11%の学生ローンは
90日以上を越える長期延滞ローンとなっています。
長期延滞ローン率は2003年の6%だったのが
今では過去最悪の返済状況となっています。
参考文献: Bloomberg、The Daily Ticker
大学で勉強しても働き場所がない。
大学を卒業すれば、中流階級への仲間入りと
考えられていましたが、現在の厳しい経済環境では
単に借金地獄への道かもしれない。
なぜなら、アメリカの学生ローンは破産からも
債務免除されません。
何回も何回も破産しても
学生ローンだけは残るのです。
今の大学生は借金地獄リスクを抱えながら
夢と希望に満ち溢れ卒業していくのです。
2012年04月26日 アメリカを内部崩壊させる学生ローンバブル
2012年04月23日 アメリカの大学卒業生 2人に1人が仕事なし
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アメリカのケンタッキー州で1日、5歳の兄が誕生日のプレゼントされた子供用の22口径ライフルで2歳の妹を誤って射殺した。
母親が自宅玄関で子供らから3分ほど目を離しているときの出来事だった。5歳の兄はライフルの扱いには慣れていたとのことだった。
警察の調べによると、この事故は『誤射』として処理される見込み。
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