2012年10月04日

ハイパーインフレで追い詰められるイラン

イラン通貨 レアル相場(対ドル)

Business Insider


(ロイターより) リアルの対ドル相場は2日、過去最安値を付け、リアルの価値は過去1週間で約3分の1低下した。国民はパニックに陥り、高インフレとこれ以上の通貨価値目減りを回避しようと外貨への交換を急いでいる。

リアルは過去1年以上にわたって下落し続け、2011年6月以降で約3分の2の価値を失った。政府は9月24日、一部基本的品目の輸入業者にドルを供給することを目的とする「為替センター」を立ち上げたが、企業からは同センターがドル需要を満たしていないとの不満の声が上がっており、リアル相場の下落に拍車がかかっている。
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posted by 小崎壮平 at 10:33| 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月22日

止らない家計債務の縮小、減速させるアメリカ経済

家計債務の割合(対可処分所得比) 1958年 - 2012年

Business Insider

信用(借金)が拡大すれば、経済は成長する。
信用(借金)が縮小すれば、経済は減速する。

上のグラフは、可処分所得に対する家計債務の割合です。

2007年まで所得に対して家計の借金は134%まで拡大しましたが、現在は113%まで縮小。

所得は減少し、債務はみんな破産して整理するアメリカ。 借りる需要ななく、銀行はクレジットスコアが悪くなった庶民には融資きない。信用収縮の流れは止められません。

信用(借金)が縮小すれば、経済は減速する。

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posted by 小崎壮平 at 08:46| 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月15日

QE3で株価高も『庶民』の景気回復なし

所得に対する食料エネルギー費と賃金変化
20120914_所得に対する食料エネルギー費と賃金変化.jpg
Business Insider

FRBが量的金融緩和第3弾(QE3)を決定したことで、アメリカの株式市場は2007年の最高値まで戻ろうとしています。

株式市場の回復はとても喜ばしいことですが、実際の庶民の生活はどうでしょうか?

上のグラフは2009年から現在までの所得に占める食料エネルギー費の割合の変化(赤)と所得変化(黒線)を表しています。

食料・光熱費・ガソリン代は増加していますが、平均所得は減少しています。 つまり庶民の生活は改善どころか悪くなっているので景気回復感など全くないのです。

QE3を実施したところで、民間からの資金需要が増えなければ、雇用にも賃金増にもつながりません。今回のQE3 実施で株式は上がりましたが、低迷するアメリカ経済の影響するかは甚だ疑問です。

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posted by 小崎壮平 at 08:28| 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月20日

戦後不景気と比較、戦後最悪不況『回復』実態!

戦後の不景気回復の平均と現在のGDP比較
20120819_GDP 戦後不景気の比較.png
CFR.org

Council on Foreign Relationsでは、戦後不景気終了後の平均と現在の回復状況を比較するデータが紹介されていました。上のグラフはGDPの比較グラフですが、現在(赤)のGDPは確かに成長していますが、戦後平均と引くすると成長度合いは鈍いです。
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posted by 小崎壮平 at 10:01| 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月19日

米債務残高拡大の『真相』、やっぱりアメリカは経済停滞する

アメリカ信用残高推移グラフ
20120818_部門別の米信用残高推移.gif
Lighthouse Investment

住宅ローン、自動車ローン、政府債務、民間企業の債務、銀行融資などその国の借金が増加(信用拡大)すれば使えるお金が増えるので経済は活性化する。逆に、借金が減少(信用収縮)すれば、その国での使えるお金が減るので経済は縮小します。

上のグラフは1990年以降の連邦政府、地方政府、民間(金融除く)、金融、家計の債務残高を表しています。

リーマンショックがあった2008年にはサブプライムローンや住宅ローンの破綻などが相次ぎ、全体の債務は一旦縮小しました。 そして2009年以降、信用は拡大しています。
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posted by 小崎壮平 at 09:25| 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月08日

祝! 米国債『格下げ』 一周年記念

米債務上限枠と債務残高
20120807_アメリカの債務上限枠と米債務残高グラフ.gif
The Big Picture

ちょうど、去年の8月7日にアメリカの国債が史上初の『格下げ』がされて1年が経ちました。

上のグラフは債務上限枠(赤線)と債務残高(青線)のグラフになりますが、アメリカの債務残高は増え続けています。

このままでは大統領選挙前には債務残高が上限に達する見込みですが、すでに共和党のベイナー下院議長は歳出の一段の削減なしに債務上限を引き上げることには反対姿勢を表明。

大統領選挙前に債務上限引き上げ問題でまた世間を騒がせるのだろうか?

格下げから1年。結局、米政府は債務問題には全く対応できず、長期的にみれば財政問題を悪化させた1年となりました。

2011年08月07日 史上初の米国債「格下げ」7つの疑問

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posted by 小崎壮平 at 09:27| 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月01日

不況で子供を産まなくなるアメリカ

アメリカの出生率推移グラフ 1980年 - 2014年 
20120731アメリカ出生率 1980 - 2014年.jpg

リーマンショックのあった2008年からアメリカは不況に入りましたが、この悪い経済環境でアメリカ人は子どもを産まなくなっている。

USA Todayによると、今年のアメリカの出生率は1.87と見込まれ、2007年のピーク(2.12)から12%も減少した。 2013年には1.86まで減少する見込み。これは1987年以来の低水準という。

興味深いのが出生率が減少したのは、貧しいとされる低学歴やヒスパニック系の出世率が大幅に減少したのに対して、大学卒、ヒスパニック系以外の白人、アジア人の出生率は増加しているという。

つまり、出生率の低下は明らかに経済的理由が考えられ、この不況によって貧しい人は子どもを産まなくなったといえよう。不況になると子どもを産まなくなる。

アメリカは下がったとはいえ、日本の出生率 1.36よりは、まだまだ健全な数字でしょう。


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posted by 小崎壮平 at 13:30| 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月21日

平均財産の世界ランキング 日本3位 アメリカ17位

2011年 大人一人当たりの平均財産 世界ランキング
20120720_2011年_世界各国の平均財産ランキング.gif
Wonk Blog

Credit Suissのレポートによれば、成人1人当たりの平均財産の世界ランキングでは、日本は堂々の3位の13.9万ドル。 一位はオーストラリアで39.7万ドルだ。

驚きなのは17位のアメリカで、平均財産はたったの5.3万ドルしかない。アメリカが豊かで金持ちのイメージがあるが、現実は借金だらけの消費社会で、不動産バブル崩壊、そして超貧富の差が激しい社会だ。

日本は財産を持っているというのに、なぜか人々の心は貧しい。今の現状に感謝して満足する心のゆとりが必要です。

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posted by 小崎壮平 at 14:07| 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月19日

債務を膨らませすぎたアメリカは株も不動産も『つまらない』時代になる

アメリカ総債務(対GDP比)と工業生産
20120718_アメリカ総債務(対GDP比)と工業生産.gif
Azonomics

上のグラフはアメリカ総債務(対GDP比)と工業生産となりますが、1950年代から1970年代までは総債務よりも工業生産の成長が上回っていました。

80年代レーガン政権の自由主義がはじまり、金融緩和が加速しましたが、工業生産も債務の成長と共に上昇しています。

しかし問題は2000年、ITバブル崩壊から連銀がウルトラ低金利にすることで住宅ローンの貸し出しが急激に増えました。 そして2007年には工業生産が下がっているにも関わらず、アメリカの債務は増え続けました。
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posted by 小崎壮平 at 10:31| 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月10日

高級ワイン急落は世界経済の『泥酔』を意味する?

高級ワインとゴールド価格推移グラフ
20120709_WineAndGoldPrice.png
Reuters

2004年から2010年末まで高級ワインとゴールドの価格は約3.5倍まで上昇しました。 しかし、2011年をピークにワイン価格は急落しました。

2008年以降、先進国は不況に苦しんでいたのに対して、まだ中国など新興国は元気がありました。
中国経済の減速はこれまで中国に支えられてきたオーストラリアやカナダの資源国にも波及します。

贅沢品の価格下落は、世界経済の『泥酔』となるかもしれません。

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posted by 小崎壮平 at 06:51| 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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