2012年02月16日

魅力的な賃貸不動産 増加する投資家


賃貸不動産への投資家保有率
20120215_賃貸不動産への投資家保有率.png

今日のUSA Todayの記事によると、アメリカでは収益不動産として賃貸物件に投資する人が増えていているそうだ。

投資家によってアパートやコンドなどの賃貸住宅を所有されている割合は、2006年の30.1%から2011年には32.1%とコンスタントに増加している。
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posted by 小崎壮平 at 10:53| 不動産 住宅ローン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月09日

史上最大の住宅バブル崩壊 5周年記念日


ケース・シラー住宅価格 (1890年 - 現在)
The Big Picture

5年前の2007年2月8日、当時ヨーロッパで最大の金融機関であるHSBCは、サブプライムの106億ドルのサブプライムの貸倒引当金を計上すると発表、ここからサブプライム危機がきっかけとなり史上最大の不動産バブル崩壊が始まりました。

ピークから3割以上、下落した現在の不動産市場ですが、巷では不動産は底を突き回復の期待が高まっています。

しかし、バンクオブアメリカのアナリストは今後4年に800万戸が差し押さえされ、更に7%は下落すると警告しています。

あれから5年、住宅価格が下がっては『今が買い』といわれ続けてきましたが、結局のところ史上最大の住宅価格の暴落となりました。

まだ、下がるのか? はい、金融機関による住宅ローン融資が増えない限り、住宅低迷は続くでしょう。


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posted by 小崎壮平 at 16:40| 不動産 住宅ローン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月06日

借金を減らすとは、「踏み倒し」7割 「返済」3割


米 家計債務の収縮の理由とその内訳
20120130_米家計債務縮小の家計債務.png
Mckinsey

2008年4Qのアメリカの家計総債務は2008年4Qから2011年2Qまでに5840億ドル縮小しました(上グラフご参照)

このグラフでは、どのように債務が収縮した分析がありますが、これが興味深い。


借金を減らすには2つの方法があります。
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posted by 小崎壮平 at 00:50| 不動産 住宅ローン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月05日

不動産バブル後最安値となるアメリカの住宅価格


S&Pケース・シラー全米住宅価格指数チャート (1987-2012)

Calculated Risk

アメリカの改善している雇用環境とは裏腹に、住宅価格はバブル後下がり続けている。上のグラフはケースシラーの主要10都市(青)と主要20都市(赤)の住宅価格推移。

2011年11月の主要10都市住宅価格は前月比で0.7%、ピークから33.5%下落し、バブル後最安値を更新しました。
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posted by 小崎壮平 at 05:30| 不動産 住宅ローン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月30日

新築住宅『売れない』 記録的低迷が続くアメリカ


アメリカの新築一戸建て販売件数 (1963年-2011年)

Calculated Risk

12月の新築1戸建て住宅販売は前月比で2.2%減の年率30万7000戸と4カ月ぶりにマイナス.1963年からのデータを見ても、2008年のショック後の新築住宅販売の記録に低迷中。

しかし、在庫は過去最低の15万7000戸と、現在の販売ペースで6.1カ月までに解消されてきました(ロイター)

アメリカの住宅市場は落ち着きはじめたようですが、ウルトラ低金利が続いているにも関わらず強い回復が見られない。金融機関による融資は厳しくなる一方、住宅が上がり続けると信じていたアメリカ人が直ぐに戻ってくるとは考えにくい。

今後も住宅市場は長期的な『停滞』が続くでしょう。

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posted by 小崎壮平 at 14:27| 不動産 住宅ローン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月29日

アメリカが『景気回復』したとは思えない3つの理由


GDP成長率比較 (過去平均と現在)
景気回復 過去平均と現在のGDP成長率比較.png

上のグラフは戦後の不況終了後からGDP成長率平均(赤線)と現在のGDP成長率(青線)の比較。 GDPはプラス成長しているますがが、現在は遥かに弱い伸びとなっています。

アメリカはリーマンショック後の不況が終了と宣言したのは2009年6月。あれから今年で3年が経とうとしていますが、一向に景気が改善したとは到底思えない3つの理由がありました。
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posted by 小崎壮平 at 14:55| 不動産 住宅ローン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月06日

全米都市別の住宅価格、割高・割安都市はどこ?


ゴールドマンサックス 全米住宅価格の割高・割安都市

Business  Insider

ゴールドマンサックスのエコノミスト Jan Hatziusは、全米の住宅価格の調査を行い、各主要都市の住宅価格の割安・割高をあらわしたのが上のグラフです。

サブプライム危機で大幅に下落したネバダ州ラスベガス、アリゾナ州フェニックス、フロリダ州のタンパは適正価格より3割以上も割安だという。

同じくサブプライム危機で直撃したカリフォルニア州のロサンゼルス、サンフランシスコ、サンディエゴはいまだに割高だという。
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posted by 小崎壮平 at 10:56| 不動産 住宅ローン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月15日

アメリカを『超えた』世界の不動産バブル


世界の不動産価格 (1970 = 100)
20111114_世界の不動産バブル 1970-現在.png
Source: McKinsey Quarterly

上のグラフは世界の1970年を100とした不動産価格となります。サブプライムなどの杜撰な融資によって引き起こされたアメリカの不動産バブルを超える国々がこんなにたくさんあるのかと気づかされます。

特に、イギリス、スペイン、アイルランド、これら国々は金融危機によって大幅に不動産価格が下落しましたが、アメリカと比べればまだ高い水準にあるといえます。

また、ベルギー、オランダは不動産価格がいまだに下がっていないのに驚き。資源国として潤ったオーストラリア、カナダも限界が見えてきています。

それにしても、日本の不動産は投資家にとっては面白くない市場ですね。


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ラベル:不動産バブル
posted by 小崎壮平 at 10:53| 不動産 住宅ローン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月07日

住宅バブル崩壊の煽りを受ける建設業の労働者


米住宅空室率

売出物件&空室率.jpg
Source: Real Time Economics

アメリカの住宅空室率(レントと売出物件)は低下しているものの、アメリカ全体の住宅の4.6%は空室となっている。2000年の3.5%に戻るには、あと150万件の住宅が埋まらなければならない。

住宅ローンの頭金は住宅バブル時には5%ほどだったのが今では20%以上を要求され現金をもっている金持ちでないと住宅は購入できない。
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ラベル:住宅市場
posted by 小崎壮平 at 10:24| 不動産 住宅ローン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月05日

アメリカは日本の失われた20年を辿るのか?

20111004_日本とアメリカの株式、住宅価格推移.png
Source: BCG

ボストンコンサルティングのレポートで、興味深いグラフ発見。 右側はアメリカ(赤)と日本(緑)の株式市場(MSCI EAFEのインデックス)の比較。日本側は現在より133ヶ月(11年)前にずらしたもの。株価動向はほぼ一致。

そして更に興味深いのは、日本(緑:大阪、グレー:東京)とアメリカ(赤)の住宅価格。現在のアメリカは日本の15年前の価格動向とほぼ一致。アメリカは日本のような失われた20年を辿るのか?


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posted by 小崎壮平 at 11:00| 不動産 住宅ローン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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