2011年10月02日

アメリカンドリーム≠家


アメリカの対GDP比の住宅投資

Source:Real Time Economics

アメリカにおける1950年から2000年までの対GDP比住宅投資は平均4.7%、それが現在ではたったの2.2%に下がりました。

アメリカが繁栄していた頃は、家を買うことがアメリカンドリームであったのが、住宅バブル崩壊後には借金返済に重圧を感じ、好きなものを買うこともできなくなった。

住宅価格が上がらない限り、本当の景気回復はない。しかし、銀行が融資をしない現在では、「持ち家=夢」という昔のアメリカはしばらく戻ってこない。


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posted by 小崎壮平 at 14:39| 不動産 住宅ローン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月29日

底値を探る米住宅価格?


米S&P/ケースシラー住宅価格 前年比変化

Source: Business Insider

S&Pケース・シラー住宅価格指数は、7月の米国主要20都市圏で住宅価格が前月比0.9%の上昇となったものの、前年同月比では4.1%下落しました。
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2011年09月05日

米連邦住宅金融庁は金融機関の住宅バブル責任を裁けるか?




米連邦住宅金融庁(FHFA)が、住宅ローン債権の販売に絡み、金融大手17社を相手取って損害賠償を求める訴訟を起こしました。

米連邦住宅金融庁(FHFA)は政府系住宅金融公社(ファニーメイとフレディマック)の監督機関で、これら大手銀行が住宅金融公社への住宅ローン債権販売で、債権の質を公社側に正確に伝えていなかったとしている。

サブプライムローンが流行った2002以降の住宅バブルでは金融機関によるローン審査はあまりにも杜撰で、ローン発給に適さない低所得者でも銀行側が収入を多く見せかけ、ローン発行を行っていた。

彼らにしてみれば、ファニーメイ、フレディーマックなど投資家に発行したローンを売却すれば儲かるから、ローン返済される審査は、どうでも良かったのだ。
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posted by 小崎壮平 at 07:40| 不動産 住宅ローン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月12日

カナダ・オーストラリアの不動産バブル、中国とともに崩壊か?


カナダ・オーストラリア・米国・イギリス不動産価格推移 1975-2011年

カナダ・オーストラリア・米国・イギリス不動産価格推移 1975-2011年.png
Source: Trendlines Research

Trendlines Researchによると過去のトレンドからみると、アメリカの住宅価格は過去のトレンドにマッチ(適正価格)。一方で、オーストラリア、カナダの平均住宅価格は未だ割高な水準。

新興国の経済成長によって潤った資源国のオーストラリア、カナダ。中国経済が減速すれば、オーストラリア、カナダは中国の影響を直撃し、不動産価格も下落することになるでしょう。

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posted by 小崎壮平 at 11:29| 不動産 住宅ローン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月05日

世界大恐慌を超えた「史上最悪」の米住宅価格 下落

S&Pケースシラー住宅価格指数
The Big Picture

3月のS&Pケースシラー住宅価格は前年同月比で3.6%低下と、2009年11月以来の大幅低下。S&Pの指数委員会のデービッド・ブリッツァー委員長は、発表資料で「統計は住宅価格が全米の広範囲にわたって二番底にあることを裏付けた」と指摘 (ブルームバーグ

現在の住宅市場がいかに最悪の状況であるかは以前も説明しましたが、次のグラフをみれば、現在がいかに「最悪」であるかよく分かる。
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posted by 小崎壮平 at 11:51| 不動産 住宅ローン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月12日

米住宅市場 8つの『絶叫』急降下

CoreLogic 住宅価格指標

Source: Calculated Risk

CoreLogicによると、2011年3月の住宅価格は前月比で1.5%の下落(前年比 7.5%下落)、 ピークより34.8%の下落しました。

アメリカの住宅価格は2番底に入りました。この坂がどこまで下るのか気になるところですが、米住宅市場について8つの興味深いデータをまとめてみました。
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posted by 小崎壮平 at 15:56| 不動産 住宅ローン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月30日

米不動産市場2番底 「最悪」はいつまで続く?

アメリカの住宅と商業不動産の価格推移 2000年-現在
20110429_米住宅価格 商業不動産価格推移 2000-2011年.gif
Source:NY Times

アメリカの不動産が2番底へ向かっている。 住宅(茶色線)と商業不動産(黒線)の価格は2009年に底打ち、そして2010年に一旦は回復しかけた。

しかし、2011年2月の住宅価格は前年比3.3%の下落、商業不動産価格は前年比から4.9%下落した。
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posted by 小崎壮平 at 09:50| 不動産 住宅ローン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月25日

全く売れない新築住宅 過去最低の2月

新築住宅販売件数(季節調整済み)グラフ
Source via: The Big Picture

新築住宅が全く売れない!

米商務省が発表した2月の米新築一戸建て住宅販売件数(季節調整済み)は、前月比16.9%減少し過去最低の年率25万戸となった。

上のグラフを見れば一目瞭然。
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posted by 小崎壮平 at 13:11| 不動産 住宅ローン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月22日

やっぱり効果がなかった米住宅支援策?

米中古販売件数推移

Source:Calculated Risk

全米不動産協会(NAR)による2月の米中古住宅販売件数(季節調整済み)は、前月比9.6%減の年率488万戸となった。これは昨年11月以来の低水準。

上のグラフでは2009年ー2010年4月まで中古販売件数が急激に伸びた時期が見られますが、これは米政府による税優遇制度による一時的に需要が回復しただけ。

中古住宅販売件数が2008年レベルの500万戸に戻ったことが意味するのは、住宅市場の活性化を試みた政府支援策が、やはり一時的な効果しかもたらさなかったということだ。

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posted by 小崎壮平 at 16:05| 不動産 住宅ローン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月23日

NRAによる中古住宅販売統計の情報操作?


Source: WSJ

WSJ によると、全米リアルター協会(NAR)は2007年から中古住宅販売統計の過大集計があった可能性があると報じています。

例えば、2010年の中古販売戸数でみると、NAR(青棒)520万戸に対して、別の不動産調査会社コアロジック(緑棒)は330万戸と算出している。コアロジックは、NARが最大20%過大集計した可能性があると指摘しています。
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posted by 小崎壮平 at 11:57| 不動産 住宅ローン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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