2011年02月15日

止まらない信用収縮 米家計の借金1.3%の減少

米家計の借金 推移グラフ
20110215_家計の借金額推移グラフ.gif
Source: NY Fed


NY連銀によると、2010年4Qの家計の債務残高は11.4兆ドルとなり、2010年3Qより1550億ドル(1.3%)の減少となった。(2008年3Qのピークより1.1兆ドルの減少)

以前、ローン破綻と消費者による債務返済によって、債務残高は2年連続で減少し、信用収縮はまだ続く様子です。

延滞ローンは1.2兆ドル(全体の10.8%)、そして90日以上の長期延滞ローンは9020億ドルとなっています。

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posted by 小崎壮平 at 11:02| 金融機関 FDIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月09日

金利59.9%のクレジットカードに70万人が殺到?


CNNによると、テキサス金融機関(First Premier Bank)が発行する金利59.9%のクレジットカードに70万人の顧客が契約したそうだ。

おそらく、通常金利では受けられないクレジットスコアーの悪い消費者が顧客となっているとおもうけど、「59.9%」なんて日本のヤミ金融も顔負けの金利だ。

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posted by 小崎壮平 at 12:44| 金融機関 FDIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月15日

2010年過去最高益を記録した米連銀

連銀による財務省への利益払い推移
Source: EcnomPicData

2010年の連邦銀行12行の連結収益は809億ドルと過去最高益を記録した。そのうち、連銀の株主に配当を支払ってから残りの784億ドルは財務省に支払われる。

財務省への支払いも前年比で65%増加も、過去最高の収益成長率だそうです。この収益増の理由は、米国債、モーゲージ債などの債権の金利収入が大きく伸びたからです。

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posted by 小崎壮平 at 14:03| 金融機関 FDIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月22日

衝撃の米金融機関インサイダー疑惑:大規模摘発?

112110米インサイダー取引.jpg

こちら11月20日付けのWSJの1面。 SEC、FBI、連邦検察など連邦当局が、3年がかりで大規模なインサイダー取引の捜査がおこなわれ、摘発の準備がおこなわれているという内容だ。

米証券取引委員会(SEC)など連邦当局は、インサイダー取引ネットワークの疑いをめぐり、コンサルタントやヘッジファンド、投資信託のトレーダー、投資銀行担当者などに対する3年がかりの調査を近く終える見通しだ。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ、オンライン版)が事情に詳しい複数の関係者の話を基に伝えた。
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posted by 小崎壮平 at 05:23| 金融機関 FDIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月06日

バンカメ 自己資本1.6倍相当のモーゲージー債訴訟リスク


バンクオブアメリカ(バンカメ)は4半期報告書(10ーQ)で、総額3750億ドル相当のモーゲージ債(MBS)の訴訟リスクを負っていると明らかにされています。

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posted by 小崎壮平 at 12:35| 金融機関 FDIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月04日

商業不動産焦げ付きで半値で身売りした銀行


米有力地銀のM&Tバンクは、同業のウィルミントン・トラストを時価総額の半分程度で買収すると発表した。

買収価格は約3億5100万ドル(1株3.84ドル)で、10月29日時点の時価総額である6億5000万ドルから46%もディスカウントされた水準。一方、不良資産救済プログラム(TARP)のもとでウィルミントンが米政府から借り入れた3億3000万ドルの債務を引き継ぐ。

Source: ロイター

通常、企業買収には、買い手が売り手に対してプレミアムの価値を乗せて買収額をオファーするのが普通です。
でも今回はその逆。なんと時価総額の46%のディスカウント価格で、双方が売買に合意しているのです。

一体、ウィルミントン・トラストに何が起こったのでしょうか?
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posted by 小崎壮平 at 13:03| 金融機関 FDIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月08日

8月クレジットカード残高 50億ドル減少


FRBによると、8月の消費者ローン残高はマイナス1.7%の33億ドル減少。

赤線のリボルビングローン残高(主にクレジットカード)は、マイナス7.25%で50億ドル減少となっています。
これが、どのように消費に影響するのか?

ラベル:信用収縮
posted by 小崎壮平 at 11:52| 金融機関 FDIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月21日

レバレッジ解消の96%は「貸し倒れ損失」


Source: Real Time Economics

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住宅ローンと消費者ローンの残高は、2008年から6100億ドル減少し、12.6兆ドルとなっています。

(同残高減少推移は、上の赤色部分)

 

住宅/消費者ローン残高が減る要因は2つ。

 

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posted by 小崎壮平 at 12:01| Comment(0) | 金融機関 FDIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月12日

2011年までに銀行不良債権処理額 2680億ドル

格付け会社のムーディーズによれば、アメリカの金融機関は2011年までに2680億ドルの不良債権処理損失が見込まれるとしている。

 

米金融機関による2008年-2011年の不良債権処理推定額は7440億ドル。すでに4760億ドルが不良債券処理が終わっていると推定。

 

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posted by 小崎壮平 at 12:00| Comment(0) | 金融機関 FDIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月04日

ゴールドマンも自己勘定事業を閉鎖

JPモルガンに続き、ゴールドマンサックスも、金融規制法に対応するため自己勘定取引事業を閉鎖するそうだ。
同部門撤退で、ゴールドマンの収益の10%を失うことになり、世界で約70名社員が職を失うことになる。

Source:  Bloomberg


posted by 小崎壮平 at 10:00| Comment(1) | 金融機関 FDIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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