2012年05月05日

アメリカの就業率 過去30年で最低水準

米労働力率(就労率)グラフ 1950-2012
20120504_米労働力率グラフ 1950-2012.jpg
Scott Barber

4月の米失業率は8.1%と前月の8.2%より低下しましたが、その要因は職探しをあきらめた人の数が増えたことを反映したものだった。

労働力人口に占める就業者の割合(労働力率)は、63.6%に低下。 この数字は1981年以来の30年ぶりの低水準となっています。続きを読む
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2012年05月04日

アメリカの生産性の向上はトップ1%に還元される?

アメリカの生産性と報酬の関係
20120503_アメリカの生産性と給与の関係 グラフ.png
TPM

生産性が向上すれば国民の生活水準が上がる。

これはよく競争力が上がるとも言われていますが、それは必ずしも国民の生活水準が上がるとはいえません。

上のグラフは一時間当たりの生産性と給与のグラフですが、1948年から1973年までは生産性と給与は比例して増加していましたが、73年からはパターンが変わっています。

1973年から2011年までは生産性は80.4%の上昇したにも関わらず、時給換算の給与はたったの10.7%しか増加していません。続きを読む
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2012年04月23日

アメリカの大学卒業生 2人に1人が仕事なし



厳しい状況が続く雇用環境ですが、将来の夢、生活のために大学で勉強した学生にとって厳しい現実が待ち構えている。

CNBCによると、2012年 の大学卒業者の2人に1人は仕事がない、パートターム労働となっています。

大学卒業の若者でも、レストランのウェイター、バーテンダー、小売店のレジ従業員など低賃金労働が増えている。

大学を卒業すれば高い給料の職業につけますが、実際には誰でも高所得な職業を得られるとは限りません。続きを読む
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2012年04月16日

女性には厳しいアメリカの雇用環境

銀行・不動産・レンタル・リース業の性別雇用変化
20120415_金融業界の性別雇用回復推移グラフ.png
Real Time Economics

失業率の改善は見られるアメリカの雇用環境ですが、性別でみると女性は男性よりも再雇用は厳しいようだ。


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2012年04月07日

戦後最悪の回復が遅すぎる米雇用環境 大統領どっちが選ばれるか?



jobCreation.jpg

アメリカの3月失業率は8.2%と、前月の8.3%から改善しました。しかし、市場予想では20万人の雇用増を見込んでいたのが、実際には12万人増加しかありませんでした。しかも 失業者が職探しをあきらめて、労働市場から退出した人は31万人もいたとか。。


雇用増加が少なく、職探しをあきらめた非労働人口が増えただけの「失業率低下」にすぎなかったのです。

数字は見方によって異なりますが、オバマ政権がFacebook上で掲載した上のグラフで、2009年のオバマ政権から雇用環境が改善したことが分かります。続きを読む
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2012年04月03日

ユーロ圏各国の悪化する失業率

ユーロ圏各国の失業率推移 20120402_ユーロ圏各国の失業率の推移グラフ.png Reuters (Scott Barber) 2月ユーロ圏失業率は10.8%に悪化、97年4月以降で最悪となりました。
上のグラフをみても、スペイン、ギリシャ、アイルランド、ポルトガル、イタリアなどの財政破綻危機にあった国で失業率上昇がみられ、最も強い経済国家となるドイツは逆に失業率が下がっているのが特徴です。 ユーロの破綻危機によりユーロ安がおき、輸出国であるドイツは通貨安で輸出拡大の経済的恩恵を受けた国となります。 一方で、財政破綻危機の国は緊縮財政をとることで、国内の経済が縮小、失業率が上昇するということになりました。
続きを読む
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2012年04月02日

アメリカの雇用環境は改善しているのか?

米新規失業保険申請者件数 推移
新規失業保険申請件数推移.jpg
Real Time Economics

先週の米失業保険申請件数は35万9000件と、ほぼ4年ぶり低水準に減少しています。アメリカの企業における首切り(人員削減)のピークは終わり、雇用環境が改善していると期待したい。

しかし、人員整理が終わっても、雇用環境の回復は依然としてペースが遅すぎる。
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2012年03月21日

76%のアメリカ人が出世に興味なし



今日、ユナイテッドの機内誌をパラパラめくっていたら「誰が管理職になりたいのか?(Who wants to be  Manager?)」という興味深い記事があった。

ベーブーマーの次世代(子供達)のアメリカ人は管理職になりたがらない人が多いらしい。カリフォルニアの人材会社Office Teamの調査によると、76%の従業員(被雇用者)は管理職になることに全く興味がないと答えているそうだ。
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posted by 小崎壮平 at 13:24| 失業率・雇用環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月10日

実は悪化している米失業率 (ギャラップ雇用統計)


Gallap 米失業率
Gallap_米失業率推移.png
Gallap

米労働省発表の2月失業率は前月比横ばいの8.3%で景気回復への楽観視されています。 しかし、民間調査会社ギャラップの雇用統計では2月失業率は9.1%になり雇用情勢は悪化となっています。続きを読む
posted by 小崎壮平 at 10:13| 失業率・雇用環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月11日

連邦所得税を払わないアメリカ人 50%


連邦所得税を払わないアメリカ人の割合
所得税を払わないアメリカ人の割合.png
The Heritage Foundation

連邦所得税を支払わないアメリカ人(扶養家族として納税された場合は数えない)の割合は、1984年の14.8%から2009年には49.5%まで増加した。

連邦所得税を払わなかったアメリカ人
1984年: 3480万人(14.8%)
2009年: 1億5170万人 (49.5%)

アメリカは今後25年間で7700万人のベビーブーマーが引退することになる。また溢れる失業者によって納税どころか、生活支援を政府に頼る。

ベビーブーマーの引退と高い失業率によって納税できるアメリカ人の割合は今後、急減していくことになる。


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posted by 小崎壮平 at 09:56| 失業率・雇用環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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