2012年02月04日

米失業率8.3%に改善 オバマに追い風


米失業率 1984 - 2012年1月

Economist’s View

1月の米雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比24万3000人増と昨年4月以来最大の伸びを示す一方、失業率も0.2%ポイント改善して2009年2月以来の低水準の8.3%となった。

アメリカの雇用改善は、再選が厳しくなっているオバマ大統領にとって追い風のグッドニュースだ。
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posted by 小崎壮平 at 10:09| 失業率・雇用環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月31日

2人に1人が失業 スペイン・ポルトガルの絶望的な若者


スペイン、ギリシャ、ポルトガル、EUの若年層失業率
20120130_スペイン・ギリシャ・ポルトガル・EU平均の若年失業率推移.png
Zero Hedge

実質上デフォルト状態のギリシャ、そしてデフォルト確率71%となっているポルトガル。

国債金利が上がったとか、緊縮財政などのニュースからは、国内で何がおきているか具体的推測することは難しい。

16歳から24歳までの若年層の失業率推移グラフだが、これ見て正直驚いた。
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posted by 小崎壮平 at 10:57| 失業率・雇用環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月28日

オバマが目指す製造業復活はありえない泥沼の米雇用環境



米雇用 製造業とサービス業の雇用割合推移

米雇用 サービス業 製造業に占める割合.jpg
NY Times

オバマ米大統領は24日の一般教書演説で、国内の製造業の復活を促す税制改革などをてこに米経済の持続的成長と雇用創出を実現する考えを示しました。

アメリカで製造業復活?


上のグラフをみてもわかるとおり、1960年代から全米雇用者数のうち製造業に占める割合は年々減り、現在では7人に1人しか製造業に従事していない。その一方で増えているのは、サービスや小売業だ。

オバマ大統領のアメリカを何とかしたいという意気込みはわかるが、残念ながら製造業復活というのはかなり非現実的な政策だ。
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posted by 小崎壮平 at 09:09| 失業率・雇用環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月16日

スペイン 若者2人に1人が失業


スペイン失業者数と失業者変化
Zero Hedge

財政難で苦しむスペインの失業率は22.8%と、4人に1人が失業。25歳以下の若者の失業率はなんと46%。 若者の2人に1人が職にありつけないという深刻な雇用危機が起きている。

上のグラフはスペインの失業者数(黒線)と失業者数変化(赤棒)になります。

急激に失業者が上昇した2008年4Qと2009年1Q以降も、断続的に失業者数が増え続け、現在では540万人が職がない。
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posted by 小崎壮平 at 07:15| 失業率・雇用環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月08日

アメリカの劣悪な雇用環境 誰のせい?


2008年-2011年 米雇用者数増減と失業率
20120107_ブッシュとオバマ大統領の雇用増減と失業率.png
Business Insider

共和党の候補者レースでアイオワ州で勝利を収めたロムニー氏は「大統領は国民を仕事に戻すことに失敗した」と、オバマ大統領の経済政策への批判を繰り広げた。

共和党にしてみたら回復しない雇用環境を批判するのは簡単だが上のグラフを見ると、実は2008年のブッシュ大統領時代の急激な景気減速のツケをオバマ大統領を引き継いでしまった。
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posted by 小崎壮平 at 15:20| 失業率・雇用環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月03日

米失業率 8.6% 大幅改善の裏側

アメリカの失業率推移 (1960年 - 現在)

米労働省が発表した11月の雇用統計は、失業率が8.6%と、前月の9%から改善し、ほぼ2年半ぶりの低水準となった。

非農業部門雇用者数は12万増となり、数字をみればグッドニュースだが、失業率低下は労働力人口の減少の要因も大きい。
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posted by 小崎壮平 at 10:37| 失業率・雇用環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月05日

アメリカ人15人に1人が年収50万以下の『超』貧困層


州別フードスタンプ受給率
全米州別フードスタンプ受給率.jpg
Source:Daily Mail

フードスタンプ(食料費補助制度)の受給者は、1年で8.1%増加し合計4580万人が受給。これはアメリカ人口の15%にあたる。労働力人口では4人に1人がフードスタンプに頼るという異常な事態。

フードスタンプ受給率 ワースト州
1 ミシシッピー州 21.5%
2 ニューメキシコ州 20.7%
3 オレゴン州 20.6%
4 テネシー州 20.2%
5 ルイジアナ州 19.9%


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ラベル:貧困
posted by 小崎壮平 at 08:26| 失業率・雇用環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月28日

フルタイム パートタイムの雇用の関係 アメリカ人不満の原因

フルタイムとパートタイムの雇用推移
20111027_フルタイム・パートタイム.png
Source: Business Insider

2008年以降フルタイムの雇用は急減、その代わりパートタイムで補われる。
これがアメリカ人の不満が爆発している原因といえようか。。。


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ラベル:失業率 雇用問題
posted by 小崎壮平 at 00:42| 失業率・雇用環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月11日

若者に直撃を受けるアメリカの給与デフレ


2000年からの所得変化(インフレ調整後)

20111010_WageDeflation.png
Source: New York Times

上のグラフは2000年からのアメリカ平均給与の変化グラフです。2008年からアメリカの給与は10%も下落。 さらに2009年中旬に発表された「不景気終了宣言」からも給与は6%も下落していることが分かります。

さて、この給与デフレですが、最も影響を受けた人は見ると...
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posted by 小崎壮平 at 05:46| 失業率・雇用環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月08日

求人5割増も雇用増えない、そのワケとは?


求人件数と雇用者数変化

20110907_求人件数と雇用者数.png
Source: Real Time Economics

上のグラフは、アメリカの求人件数(緑)と雇用者数(青)の増減グラフです。2009年7月から求人件数は52.8%も増加しているのに対して、雇用者はたったの8.7%しか増加していない。

これは先進国全般にいえますが、アメリカでの職のミスマッチが顕著に現れていると思います。
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posted by 小崎壮平 at 11:00| 失業率・雇用環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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