2012年05月29日

もしもギリシャがユーロ圏を離脱したら。。。

20120528_ギリシャユーロ離脱.png

シティグループのエコノミストが書いたリポートによると、ギリシャは2013年にユーロ圏を離脱する可能性が高いと予想している。ギリシャはユーロ離脱することで、通貨の暴落、国内の経済急減速とあんるという。

もし、ギリシャがユーロ圏を離脱したらどのようなことが起きるのか? シティグループの予測は下記のとおり。

■ IMFとEUはギリシャの社会崩壊を阻止するために、ECBとIMFはギリシャに対して低金利融資を通じてサポートを続ける

■ ギリシャの新通貨はユーロに対して即座に60%暴落

■ ギリシャの対外債務の利払い停止される。

■ ギリシャGDPは2013年に10%のマイナス成長

■ ギリシャのインフレは20%に上昇する
Business Insider

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posted by 小崎壮平 at 05:33| 政府債務問題・ヨーロッパ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月22日

ユーロ危機で密かに起きている『取り付け騒ぎ』

ユーロ圏内の収支フローバランス
20120521_ユーロ各国銀行の収支フローバランス.png
FT

ギリシャのユーロ離脱が叫ばれていますが、スペイン、イタリアなどでも取り付け騒ぎが密かに起きています。

ギリシャにしろ、スペイン、イタリアにしろ、ユーロ離脱となれば自国通貨の切り下げが予想されるため、国内銀行に預金を置いておく不安がある。

そのため、弱小国の国民は、ユーロが崩壊したとしても通貨安が起きにくいドイツの銀行に預金を移しておけば安心だ。

したがって、スペイン、イタリアの金融機関は弱体化し、ドイツの銀行が強くなる。
ユーロ圏でドイツは、国債の金利の低下、雇用は改善している唯一の国。見えない『取り付け騒ぎ』によって、ドイツはさらに強くなる。


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posted by 小崎壮平 at 13:28| 政府債務問題・ヨーロッパ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月16日

恐慌モードに入るギリシャ 預金封鎖は間近!?


ギリシャと大恐慌時の株価推移
201200515_ギリシャ株式市場VS世界大恐慌.png
Business Insider

ギリシャの連立政権樹立に向けた協議が物別れに終わり、再選挙が実施される見通しになったことを受け、15日の同国株式市場は大幅安となりました(ロイター)

ギリシャの株式市場は2007年をピークから急落しており、アメリカの世界大恐慌時の動きと酷似しています(上グラフ参照)

ギリシャがユーロ離脱となれば、ドラクマ復活という恐れがあり、ギリシャ国民は銀行から『激しく』預金の引き出しを行っています。続きを読む
posted by 小崎壮平 at 10:04| 政府債務問題・ヨーロッパ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月01日

スペインが経済破綻する理由

スペインとアメリカの住宅価格 比較 (1990年を100)
20120430_スペイン住宅バブル_アメリカ比較グラフ.png

Zero Hedge

スペインの経済崩壊がささやかれているスペインは、S&PにBBB+に格下げ、失業率は24%と国民の4人に1人が失業している悲惨な状況なっています。

若者の失業率は50%を超え、ギリシャ同様、スペインの破綻が間近に迫っています。

なぜ、他のEU圏諸国と比べてもスペインの失業率はあまりに悪いのか?その答えはスペインの不動産バブルにありました。

上のグラフはスペインとアメリカの住宅価格を比較したものですが、スペインの不動産ピークはアメリカのそれと比べると約1.5倍となりました。

この不動産バブルによって、多くの若者を含めえてスペイン人は儲かる不動産市場に就職したのです。 一旦、バブルが崩壊すると不動産業の仕事は全くなくなり多くの失業者が路頭に迷う結果となってしまったのです。

現在の24%という失業率は世界大恐慌のアメリカよりも悪く、30%まで悪化すると予測するアナリストもいます。

スペイン金融機関の不良債権率は8.15%と言われていますが、今後のさらなる不動産価格の下落によって不良債権が膨れ上がり金融機関は生き残れなくなります。

不動産バブルの後遺症が、スペイン経済崩壊をもたらしています。


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posted by 小崎壮平 at 09:50| 政府債務問題・ヨーロッパ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月21日

最悪の時期を『再び』迎えたヨーロッパ雇用環境

ユーロ圏の失業率

Brad Delong

ユーロ圏の雇用環境は、最悪の時期を『再び』迎えた。緊縮政策を取らざるを得ないギリシャ、スペイン、ポルトガルなどの財政弱小国は、経済縮小さけられない。

「価値を構築し提供する」スキルがなければ、今の時代生き残るのは難しくなる。

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posted by 小崎壮平 at 08:55| 政府債務問題・ヨーロッパ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月19日

住宅価格下落で膨れるスペイン銀行の不良債権

スペイン不良債権率とGDP変化推移グラフ
20120418_スペイン不良債権率とGDP変化推移グラフ.png
Business Insider

スペインの銀行の不良債権は2月時点で融資残高の8.2%に達し、1994年10月以来の高水準となっています。

スペイン不動産市場でもアメリカと同様、激しいバブル崩壊を経験しています。2007年のピークから住宅価格は22%下落しており、シティグループのアナリストによると底打ちまでにさらに20-25%下落する可能性があると指摘してます。

不動産価格が下がれば銀行の不良債権はさらに膨れ上がり、バランスシートの不良化にともなって銀行は融資が出来ない状況になる。

ヨーロッパでは緊縮財政をとる国は経済縮小、銀行の貸し渋りによってデフレとなります。


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2012年03月29日

質問415 ギリシャ危機は終わったのか?

質問415 ギリシャはCDS騒動をかわして難なく終わったように一般に見えますが私にはより火種が大きくなったように見えますがどうですか?

こちらをクリックして音声を聞く  

こちらをクリックして質問をする 
posted by 小崎壮平 at 19:00| 政府債務問題・ヨーロッパ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月01日

カリフォルニアで2番目に『危険』な都市が財政破綻



米カリフォルニア州のストックトン市は28日、危機的状況にある財政を立て直し、一部債券の返済を見送ることで議会が承認、デフォルトとなった。

2010年ストックトン市は2300万ドルの財政赤字削減のために、53人の警官を削減する計画。ストックトン市警察組合は、「カリフォルニアで2番目に危険な都市へようこそ!」と看板を立て警官削減反対を訴えました。
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posted by 小崎壮平 at 10:24| 政府債務問題・ヨーロッパ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月13日

ギリシャ緊縮可決、感情的ギリシャ国民の矛盾



ギリシャ議会は13日、欧州連合(EU)・国際通貨基金(IMF)からの第2次支援を得るのに必要な財政緊縮関連法案。

ギリシャ国会による緊縮策可決に先立ち、アテネ中心街で12日、若者を中心とする黒覆面団が警察と衝突し、映画館や銀行、商店など少なくとも10軒に放火した。
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posted by 小崎壮平 at 21:28| 政府債務問題・ヨーロッパ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月10日

ユーロ離脱できない破綻国家ギリシャの事情


ギリシャ失業率と消費者信頼感指数の推移グラフ
20120209 ギリシャ失業率と消費者信頼感指数の推移グラフ.png
Business Insider

ギリシャ国家統計局は9日、昨年11月の失業率が前月から2.7ポイント悪化し、20.9%になったと発表した。中でも15〜24歳は48%に達するなど、若者の雇用情勢が特に深刻化している。全失業者数は約103万人に上り、過去1年間で48.7%も増加した。(時事

財政破綻のギリシャはIMF/EUから財政支援してもらうために財政再建策を受け入れなければならない。
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posted by 小崎壮平 at 15:40| 政府債務問題・ヨーロッパ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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