2011年10月20日

ユーロ危機で恩恵を受けるドイツ、救済か離脱か?


ドイツとPIGS金融機関 預金額推移

20111019_ドイツとPIGS金融機関の預金額変化.gif
Source: Geo-Graphics

上のグラフは2002年からのドイツ預金額(赤)と、PIGS(ポルトガル、アイルランド、ギリシャ、スペイン)の金融機関の預金額(青)推移です。

ギリシャ破綻危機が叫ばれた2009年からPIGSの預金額が減り、ドイツは預金増えた。が

自国の財政破綻の危機感から、預金がPIGSからドイツに流れていることがわかります。
続きを読む
posted by 小崎壮平 at 10:00| 政府債務問題・ヨーロッパ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月28日

「ゴールドマンサックスに支配される市場」金融恐慌を警鐘するトレーダー



BBCのインタビューに出演したトレーダーのAlessio Rastani氏は今後起こりうる市場崩壊を予測。投資家に「資産防衛に準備せよ」と警鐘を鳴らした。彼の指摘には、「政府ではなく、ゴールドマンサックスが市場を支配している」 など、結構タブーな発言があるが、かなり的を得た意見と思える。


概要は下記のとおり。
続きを読む
posted by 小崎壮平 at 09:24| 政府債務問題・ヨーロッパ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月22日

IMF:欧州銀行信用リスク3000億ユーロ、2ヶ月前のストレス「解消」テスト?




ロイターによると、国際通貨基金(IMF)は21日、国際金融安定性報告書を発表し、欧州債務危機によって、欧州の銀行のリスク・エクスポージャーが3000億ユーロ拡大したとの推計を示し、銀行の資本増強を促しました。

覚えていますか?
続きを読む
posted by 小崎壮平 at 08:28| 政府債務問題・ヨーロッパ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月21日

イタリア国債格下げ ヤバいフランス金融機関




格付け会社のS&P社は、イタリア国債の格付けはA+(シングルAプラス)からA(シングルA)に一段階格下げしました。

格下げ理由については、イタリアの経済見通し悪化を反映したものだと指摘。連立政権の基盤がぜい弱なことに加え、議会内で政策をめぐる対立があり、国内外の厳しいマクロ環境への迅速な対応が引き続き制限される可能性が高いためと説明しています
続きを読む
posted by 小崎壮平 at 02:34| 政府債務問題・ヨーロッパ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月20日

ユーロ圏 「複雑」な貸し借り関係


ユーロ加盟国 貸し借り関係

Source:EU Debt Write Off

ギリシャ救済で大揺れの欧州ですが、上の図はユーロ主要国の債務「貸し借り」の関係です。
矢印が相互に複雑に入り組んでいます。

この貸し借りを相殺した債務・債権国を様子をあらわした図が下記の通りになります。
続きを読む
posted by 小崎壮平 at 07:01| 政府債務問題・ヨーロッパ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月14日

貧困国の中国が富裕国のイタリアを救済?




  イタリア政府は、中国に対して、イタリア国債の購入と、イタリアの国有銀行に対する資本参加を申し入れたことを発表した。香港メディアが外電をもとに報じた。

  イタリアでも債務危機が発生しており、債務不履行(デフォルト)の可能性も指摘されている。資金力のある中国との連携に意欲を示しているようだ。(サーチナ

ちょっと待て!

一人当たり国民所得4000ドルの中国が、一人当たり国民所得4万ドルのイタリアを救済する?

確かに外貨準備金は豊富に溜め込んでいる中国だが、それを国内に還元しないと中国国民は反発するのでは?

★1日1回応援クリックしていただけると嬉しいです→ 人気ブログランキング
posted by 小崎壮平 at 11:50| 政府債務問題・ヨーロッパ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月09日

ギリシャ破綻確率91% ソロスの EU危機の解決策とは?


ギリシャ2年国債の利回り

20110908_ギリシャ2年国債利回りチャート.png
Source: Bloomberg

ギリシャの2年物国債の利回りは55%となった。またブルームバーグによると、8日のCDS市場でギリシャ国債を保証するコストが過去最高。デフォルト(債務不履行)の確率91%となっているという。

2010年からのソブリン債危機が叫ばれてきましたが、ECBによる救済も虚しくギリシャは破綻が迫っている。

さて、実際にデフォルトになったとき市場がどのように反応するのだろうか?ギリシャ破綻は織り込み済みか、それともショックを与えるのか?
続きを読む
posted by 小崎壮平 at 09:12| 政府債務問題・ヨーロッパ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月22日

CDS(破綻保険)による国家破綻の可能性が最も高い10カ国

20110821_CDS(破綻保険)による国家破綻のオッズ トップ10カ国.png
Source:Credit Writedown

上の表は、CDS(破綻保険)による国家破綻の確率が最も高い10カ国となります。
ギリシャ、ポルトガル、アイルランドは、ベネズエラ、パキスタン、アルゼンチンよりも破綻する可能性が高いと見ています。

そして、スペイン イタリアと続く。 CDS市場からみるとヨーロッパ情勢がいかに緊迫しているか分かります。


★1日1回応援クリックしていただけると嬉しいです。
 ↓
人気ブログランキング


posted by 小崎壮平 at 02:05| 政府債務問題・ヨーロッパ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月10日

先進国の格付け一覧表


BBHと大手3社の先進国格付け一覧表

20110809_先進国_格付け一覧表.png
Source: The Big Picture

この一覧を見てわかるように5年物CDS(破綻保険)をみれば、アメリカよりフランス、オーストラリアの保証コストは高い。 フランスがなぜ大手3社よりAAAもらえているのか疑問だ。

★1日1回応援クリックしていただけると嬉しいです。
 ↓
人気ブログランキング
posted by 小崎壮平 at 09:54| 政府債務問題・ヨーロッパ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
FaceBookのアカウントをお持ちの方は上のコメント欄より直接コメントを書き込めます。
ご意見・ご感想はこちらのフォームより直接小崎までお送りください。
E-Mail ※
お名前(ニックネーム可)
ご意見・ご感想
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。