2013年05月07日

会計士が分析する日本財政破綻の具体的な5シナリオ



「借金なんてするもんじゃない」

子供には借金をすると返済できなくなるリスクを教えたりする。


しかし、なぜか国の借金になると

「借金はいいものだ」

と勘違いする人が多い。


対GDP比で200%まで膨れ上がった日本は

このまま債務を増やし続けても果たして

『安全』といえるのだろうか?


会計士・税理士を育成する東京CPA会計学院の

理事を務める著者 高橋淳二氏は

日本経済を復活させると期待される

 

『アベノミクス』は

必ず行き詰まりを見せると結論付ける。

 

・国債暴落で金融機関の破綻が避けられない具体的な5シナリオ

・最大の火薬庫となるゆうちょ銀行

・自己資本があっという間にぶっ飛ぶ生命保険会社

・人為的に信用コストを粉飾している日銀レポートのカラクリ

・レベルが低すぎる財政破綻論者の『誤り』

・会計的『錯覚』を起こす国債安全論者のトリック


「身内同士の借金」によって錯覚している日本の財政問題を、
会計の専門家である著者が複式簿記の視点で冷静に分析し解明する。


日本の財政問題の真髄に迫る本書は一読の価値ありです。







posted by 小崎壮平 at 22:34| 日本問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月09日

日本売りのジョージ・ソロス 「日本は崩壊する」

20130408_ソロス 日本崩壊.png

1992年にポンド売りで10億ドル以上の利益を得て「イングランド銀行を負かした男」として知られる著名投資家ジョージ・ソロスは、CNBCのインタビューによると十億ドル規模の「日本の売り」のポジションをとっていることが分かった。

アナウンサーは「イングランド銀行を崩壊させた後は、今回は日銀を崩壊させるのですか?」と聞くと、ソロスはあざ笑うかのようにこう答えた。

「日銀こそが(自身を)崩壊させたいって思っているんでしょう」


黒田総裁の『次元の異なる金融緩和』へのソロスの評価は下記のとおり。
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posted by 小崎壮平 at 10:04| 日本問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月22日

キプロス預金税から考える国家破綻対策への教訓

キプロス金融機関の預金残高内訳(キプロス、ロシア、EU)

20130321_キプロス預金残高推移_国内_EU_ロシア内訳.png
Zero Hedge


ECB/IMFからの財政支援の条件として預金税を求められたキプロス共和国は、議会で預金課税案を否決。 そしてキプロスはロシアに財政支援を要請しました。


キプロスの金融機関にはロシア人の預金があるため、預金税を実施されればロシア人に大きな影響を与える。 上のグラフはキプロス金融機関の預金残高推移の内訳になりますが。

 

ロシア人の預金(緑線)は断続的に増加した一方、2010年以降、EUの預金(赤線)は減少。 つまりEUはキプロスから預金を引き出し逃がした。


2010
年以降、キプロスは危ないとして資金を逃がしたEU人は賢明であり、それに気づかなかったキプロスとロシア人が財産を失うことになった。続きを読む
posted by 小崎壮平 at 12:57| 日本問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月17日

キプロス『突然』の預金封鎖で大騒動、日本はいつ起きる?


20130316_キプロス預金封鎖.png

地中海に浮かぶ小さな島国であるキプロスから世界に衝撃が走った。
EUとIMFからキプロスへの財政支援と引き換えに、全ての銀行預金への課税を決めたのだ。

キプロス政府は16日、全銀行口座から引き出しを制限する預金封鎖を開始。 銀行が営業を再開する19日までに議会が必要な法律を可決し課税する。

課税対象は預金額10万ユーロ以上は9.9%、そして小額預金は6.6%を一律課税するという(NY Times)

今回はギリシャでも起きなかった預金税(資産税)を課すという異例の事態だが、別に驚くことはない。
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posted by 小崎壮平 at 06:04| 日本問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月07日

英経済紙 安部首相は「浪費家」に過ぎないと批判

20130306_安部首相_Big Spender.jpg’’

今ドイツに来ていますが、フランクフルト空港で乗り換えする際、イギリスの経済紙Financial Timesで興味深い記事がありました。

「Hey, big spender(おい、浪費家よ!)」と安部首相を批判する内容です。

「新首相の安倍晋三氏は日本の経済不況から抜け出す野心的な政策を打ち出しているが、彼の積極的な案は日本と世界経済にリスクをもたらす」と指摘している。
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posted by 小崎壮平 at 06:53| 日本問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月23日

通貨ファンドのアクセル・メルク氏「今年、日本円は崩壊する」

20130122_Merk日本円崩壊.jpg

「日本円は崩壊する」

メルク・インベストメンツの社長兼CIO(最高投資責任者)のアクセル・メルク氏はこう断言した。「日本円は今年大幅に下落し、最終的には紙切れとなるだろう」と日本円は崩壊するとの見方だ。

■ 日本は財政赤字で最終的には借り入れコストと対GDP比200%以上の債務は維持不可能となる。
■ 安倍政権は盲目で日本が必要とするのは財政出動しか見ていない。
■ グローバル危機はアメリカからヨーロッパ、そして次は 日本へシフトする。

Daily Ticker

最近の海外メディアは日本崩壊論がでてきている。
日本破綻論、今年は違う?

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posted by 小崎壮平 at 10:23| 日本問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月21日

安倍政権は日本破綻政権となるか?




衆議院選挙で安倍自民党が圧勝して、株式市場は1万円台を回復しました。 「大胆な金融緩和」によって早くも日本経済は復活するという楽観論が多くみられますが、海外メディアでは真逆の破綻論が掲載されています。

ニュース雑誌のTime誌は「安倍政権が債務危機を起こすか?」と安倍政権の経済政策をボロクソに否定、この記事は興味深かったので概要を紹介します。
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posted by 小崎壮平 at 16:23| 日本問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月18日

『2013年 日本危機が襲う』という海外メディア

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日本の衆議院選挙では自民党が圧勝し、安倍政権による経済政策に大きな期待されている。しかし、 アメリカでは「2013年 日本危機」という不届き者がいる。

これまで日本破綻論ではヘッジファンドマネジャーのカイル・バス氏が有名でしたが、今回はMauldin Economics代表のMauldin氏だ。

Mauldin氏は安倍政権が財政出動と金融緩和することを見込んで、多くのウォール街らは円売りを仕掛けている。日本はギリシャやスペインとは違い経済規模が大きいすぎる。 突如の円や国債暴落は世界経済に甚大な悪影響を及ぼすという。

財政出動と金融緩和、そして高齢化による国債需要の縮小によって、2013年は円安、ドル高と予測し、2013年のジャパンショックを予測するような主張をしている。

海外で日本の財政問題が取り上げられてきています。日本売りに向け、徐々に不吉な雰囲気が漂い始めています。


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posted by 小崎壮平 at 11:24| 日本問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月22日

日本が恐れるのはデフレではなく金利上昇、安部総裁「国債の日銀直接引受」の愚策

アメリカ 平均賃金と消費者物価指数(CPI)の関係
20121112_アメリカ 平均賃金と消費者物価指数(CPI)インフレの関係.gif
Mish's Global Economic Trend Analysis

2008年の金融危機後、連銀が量的金融緩和を実施した際、「紙幣が紙切れになるって、ハイパーインフレが起きる」と巷の専門家は大騒ぎしていたが、実際には起きなかった。

ハイパーインフレ論の何が誤りだったかというと、金融緩和しても銀行融資が増えなかったからであるから、もう1つは賃金が上昇しなかったからだ。

2007年以降、平均賃金上昇は鈍化し(青線)、給与が上がらなければ購買意欲がわかない。 つまりインフレ(赤線)が起きにくいのです。

自民党の安部総裁は日本のデフレをインフレに変えれば、賃金が上昇してみんながハッピーと思っている。 しかし、安部さんが見逃している大きなポイントは、日本が恐れるべきことはデフレではなく、金利上昇なんです。
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posted by 小崎壮平 at 10:40| 日本問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月24日

日本の長期金利上昇によって邦銀が全滅する日



格付け会社フィッチは22日、日本国債の格付けをAプラスに1段階格下げされました。フィッチは、日本の公的債務に対する取り組みが「緩慢」過ぎると厳しい見方を示しています。

フィッチの格付け責任者であるコルクホーン氏の見方としては下記のとおり。

■野田佳彦首相が今国会で成立を目指す消費増税関連法案では、日本の財政健全化に不十分だとの認識を示した。たとえ同法案が国会で成立したとしても、格付けはネガティブな圧力にさらされ続ける (ロイター

■ 日本が夏までに消費税引き上げを決めない場合は格付けにとってネガティブだとの見解を示した。また、日本の債務はどの基準から見ても高過ぎるブルームバーグ)

とまあ、迷走する今の日本政治に対して、財政再建は厳しいという当然の見方。続きを読む
posted by 小崎壮平 at 16:38| 日本問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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