2011年08月18日

ことごとく失敗した政府・日銀の為替介入?


上のグラフは最近の日銀による円売り介入後の円の動き。東日本大震災後の3月の多国間の協調介入では成功したが、単独介入をした2010年9月と2011年8月では直ぐに円高になり、介入効果は一時的(失敗?)だった。

この厳しい円高は日本の輸出企業に大打撃を与えるが、この円高どこまでいく?


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posted by 小崎壮平 at 13:30| 日本問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月14日

IMF 日本の財政悪化を懸念

IMFは12日、各国の財政状況に関する報告書を発表しました。この中で、日本について「東日本大震災が起きる前から財政健全化の取り組みは先送りされていた」として、震災前から財政健全化に向けた努力が不足していたと批判。

今後は大震災に伴う復興事業などで新たな支出が想定されるものの、震災対応に必要な費用が明らかになってきた段階で、財政健全化に向けた明確な道筋を示す中期的な計画もきちんと策定すべきだと指摘しています。さらにIMFは、財政健全化に向けた具体策として、消費税を増税することや社会保障制度改革を進めることを提言しており、震災や東京電力福島第一発電所の事故によってさらに悪化することが予想される日本の財政状況に強い懸念を示しています。(NHKニュース

元々、財政危機にある日本に、この震災と原発事故がさらに財政を深刻かさせています。

増税や年金改革は国民になかなか受け入れられないので政治的に手をつけにくい分野で、いつまでも財政健全化がすすまない日本でした。

しかし、少子高齢化社会の日本では増税や支出改革は避けられず、震災復興を口実に増税や年金改革がもしかしたら進むかもしれません。

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posted by 小崎壮平 at 16:15| 日本問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月14日

国債危機?

前回のロイター記事で、補償の支払いに備える日本の保険会社が外国資産を売却し、手元資金確保するという指摘がありました。

一番の懸念は日本国債です。

保険会社は日本国債の2割を保有しています。補填の支払いに備える日本の保険会社が国債を売却すれば、国債が下落することになります。

そして国債が値下がれば、国債の4割強を保有する銀行にも大打撃となります。

日本国債の動きに注目です。

posted by 小崎壮平 at 06:30| 日本問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月09日

バス氏「史上最大の国債暴落」Xデーが起きる

ポッドキャスティング質問230 国債暴落対処方針まとめる自民党「Xデープロジェクト」の補足説明

この国債暴落のXデーに関しては、海外からも注目を浴びています。ヘイマン・アドバイザースのカイル・バス氏のレポートでは史上最大の国債暴落が近いと見ています。

世界の債務残高

Source via: The Big Picture

2002年から世界の債務(信用)は年率11%上昇したが、一方GDPは4%しか上昇していない。
世界経済を支配していたのは過剰なレバレッジと債務成長に過ぎない。
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posted by 小崎壮平 at 22:00| 日本問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月14日

アイルランド危機の次は日本?

Source via: Real Time Economics

IMFは 2011年に先進国が必要とする債務は、10.2兆ドルだそうだ。上のグラフは、2010年(薄赤)と2011年(赤)各国の必要債務(対GDP比)となります。

日本がダントツ1番(3.3兆ドル)、続いてアメリカ(4.2兆ドル)。日本の2011年必要債務は、対GDP比でアメリカの2倍となっています。
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posted by 小崎壮平 at 02:53| 日本問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月30日

ソブリン危機「次は日本」



世界が注目する気鋭の歴史学者のニーアル・ファーガソン(ハーバード大教授)は、ヨーロッパのソブリン債危機は今後も広がり、次は日本、そしてアメリカを襲うとCNBCのインタビューで警告している。

  • これら(債務問題)は、最終的には日本、そしてアメリカが襲い、ソブリン危機は大きな話になるだろう
  • 公的債務の急増は、必然的にインフレかデフォルトとなる。自国通貨建てでの借入であればインフレ、他国通貨建てであればデフォルトになるかの問題だ。
  • また、FRBが行おうとしているQE(量的金融緩和)は景気回復に貢献しない。必要以上の流動性は、魔法のようにアメリカでの雇用を生み出すわけではなく、全く効果がない。
  • QEは、他国でのコモディティ価格を上昇させるだけで、予期しない結果となるだろう。

Source: CNBC

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posted by 小崎壮平 at 12:16| 日本問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月07日

クレディ・スイス「日本経済 何一つ良い数字が見つからない」


クレディ・スイスのボブ・パーカー氏

 

 

  • 人民元は購買力ベースで40%割安。円は人民元に対して激しい割高である。
  • 日本の輸出産業が打撃を受けるだけでなく、デフレ状態になっている。
  • 「日本経済のポジティブな指標を一つでも見つけてほしい。なぜなら僕は見つからないからだ」

posted by 小崎壮平 at 12:10| 日本問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月15日

OECD事務総長 日本だけが二番底に陥る恐れ

経済協力開発機構(OECD)のグリア事務総長は14日、世界経済の回復は減速しているものの、先進国においては日本以外で景気が二番底に陥る恐れはないとの見通しを示した。

同事務総長はアンカラでロイターのインタビューに応え「回復は減速しているが、景気の二番底はない。単なる回復の減速だ」と述べた。
 
その一方で「日本は例外だ。日本は10年間にわたりデフレと格闘しており、状況が異なる」とし、日本以外の国で「景気が二番底に陥ることは予想していない」と語った。

Source:ロイター

つまり、「日本だけが2番底に陥る恐れがある」ということか。
posted by 小崎壮平 at 15:29| Comment(0) | 日本問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月24日

日本はもう終わっている

Vitaliy N. Katsenelson氏によるプレゼン資料。題名は、「Japan: Past the Point of No Return(戻れない場所を超えた日本)」とまあ、「日本はもうすでに終わっている」というような厳しい内容です。
Japan - Past the Point of No Return - By Vitaliy Katsenelson

是非全部みていただきたいのですが、下記は一部を抜粋しました。

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posted by 小崎壮平 at 08:00| Comment(8) | 日本問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月16日

日本の債務抑制 IMFの提言

IMFは、日本に対して債務抑制、財政健全化により信頼性を高める必要があると提言。
こちらご参考まで。


背景

今後、景気回復は継続するものと見込まれるが、そのペースは緩やかなものになるであろう。2010 年のGDP 成長率の見通しは2.4%に上がるが、下半期には、景気刺激策が完了し、輸出が横ばいになるにつれ回復のテンポは鈍化するとみられる。

一方、2011 年のGDP 成長率の見通しは1.8%である。アウトプット・ギャップが縮小する中、2011 年後半に総合インフレ率はプラスに転じると見込まれる。ただし、この見通しは、世界市場の混乱、先進国や中国での景気の減速の可能性、デフレの悪化による不確定要素を伴う。

財政を精査する流れが世界的に進む中で、財政の早期かつ信頼に足る調整の必要性が高まっている。深刻な不況とそれに対する財政上の対応を背景に2009 年の財政赤字はGDP 比10¼%に、純公的債務比率はGDP 比110%にまで膨らんだ。これは先進各国の中でも最も高い水準のひとつである。
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posted by 小崎壮平 at 03:45| Comment(1) | 日本問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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