2012年12月09日

限界にきている中国経済が解る1枚のグラフ

中国のGDPに占める投資と消費の関係
20121208_中国のGDPに占める投資と消費の関係.png
The Big Picture

2012年の中国経済は6~8%の成長率が見込まれています。 中国では2000年から2008年の金融危機までは国内インフラ整備などで投資が盛んに行われていました。その結果、GDPに占める投資の割合は、2000年の34%から2011年に49%まで増加。一方、国内消費は対GDP比で46%から34%まで減少しました(上グラフ参照)

アメリカでは消費はGDPの7割で投資は12%の構成となっていて、中国経済がいかに設備投資(つまり土建業)に頼っているかがわかります。

新築住宅をたくさん建設した結果、誰もすまない新築ゴーストタウンができました。また、世界経済の低迷によって、生産設備は過剰供給になっており今後の新規投資が行われる可能性は低いです。

今後の中国経済は長期的に困難な時期を迎えることになりそうです。

★1日1回応援クリックしていただけると嬉しいです。


 人気ブログランキング


posted by 小崎壮平 at 00:28| アジア・中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月31日

中国の『恐怖』の橋倒壊事故


メイドインチャイナといえば『欠陥品』として知られていますが、中国では橋の倒壊事故が多数発生している。Business Insiderで中国での橋の倒壊事故が紹介されていたが、その写真が衝撃的だ。

上の写真は2007年 6月15日に倒壊した九江橋。 原因は船が橋げたに衝突という。
続きを読む
posted by 小崎壮平 at 10:01| アジア・中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月29日

鉄道貨物量 5.4%減、中国経済の崩壊の兆し?

中国 鉄道貨物量
20120828_中国_鉄道輸送量グラフ.png
Zero Hedge

中国の統計データは『ウソ』。

これは中国の次期首相とみられている李克強(こっきょう)が当時の遼寧省党委書記を務めていた2007年、クラーク・ラント駐中米国大使と食事をした際の発言として記録されていた。

中国共産党のトップが国家統計を信頼していないのは面白いが、逆に李氏が経済評価に使うのは、電力消費、鉄道貨物量、銀行融資の3つのデータに注目するという。

「これら3つの数字を見るだけで、経済成長の速さの相対精度を測ることができる」という李氏。 (ロイター 2010年12月6日)

上の図はそのうちの1つである鉄道貨物量のグラフ。 中国の鉄道貨物量は約5.4%の減少 (前年比)したということは、中国経済崩壊の兆しかも?

★1日1回応援クリックしていただけると嬉しいです。

 人気ブログランキング



posted by 小崎壮平 at 09:30| アジア・中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月10日

中国 コピー品取り締りで繁華街が『新』ゴーストタウン化?


Business Insider

中国の瀋陽の繁華街にある小売店が悉く閉店しているそうだ。 どうやら政府当局がコピー商品の取り締まりを強化し、警察に連行されることもあるらしい。

そのため、警察や役所の権力には逆らえないという恐怖から、店のオーナーが閉店して逃げ出した。 そのため、瀋陽の小売店がシャッターを閉め、人がだれもいないゴーストタウン化しているとうことだ。
続きを読む
posted by 小崎壮平 at 15:05| アジア・中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月27日

日本の20年後に超高齢化社会を経験する中国

中国と日本の人口ピラミッド
20120726_日本(1990年)と中国(2010年)の人口構成.gif
Macro Business

上のグラフは1990年の日本と2010年の中国の人口ピラミッドです。中国は日本の20年後全く同じ人口構成となっています。

現在、日本は超高齢化社会で年金崩壊が起きようとしていますが、中国は日本の20年後に人口の高齢化が大きな問題として表面化します。

★1日1回応援クリックしていただけると嬉しいです。

人気ブログランキング

posted by 小崎壮平 at 05:37| アジア・中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月10日

金利引き下げは中国経済崩壊の兆し?


中国GDP成長率
20120609_中国GDP成長率.png
時事

中国人民銀行(中央銀行)は7日に4年ぶりの政策金利引き下げましたが、いよいよ中国がハードランディングへの道を歩んでいるようです。

2012年1Q のGDP成長率は8.1%と5期連続で鈍化(上図 参照)、製造業の景況感も7ヶ月連続で『悪化』、そして中国不動産バブルの崩壊している。続きを読む
posted by 小崎壮平 at 06:18| アジア・中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月18日

中国不動産バブルの崩壊は近い?



中国不動産はいよいよ崩壊する。
 

Economonitorよると、借金返済期限が迫る中国の建設業者は、キャッシュフローのために建設中のプロジェクトを早期完成させ、不動産売却したいと考えている。

下記のデータを見ると、中国の不動産市場は完全に冷え切っている。続きを読む
posted by 小崎壮平 at 14:22| アジア・中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月14日

7割が消費に頼る中国経済 減速中

中国GDP成長推移グラフとその内訳
20120413_中国GDP成長推移グラフとその内訳.png
Real Time Economics

中国の経済成長が減速しています。中国政府は、2012年第1四半期(1Q)の年間経済成長率が8.1%と5期連続で成長が鈍化(左グラフ) 投資(オレンジ)と輸出(緑)の伸び悩みなどが原因で経済成長が減速しています。

その一方で、消費はGDPの76%を占めています。過去10年間平均41.6%からみれば、消費がかなり貢献、中国経済は国内の内需に支えられています。

しかし、中国の銀行は、杜撰な融資を繰り返したことで多くの不良債権を抱えているといわれています。今後消費者への融資が増えず、中国の『異常』にみえる消費の伸びが脆く崩れ去るかもしれません。

★1日1回応援クリックしていただけると嬉しいです。
人気ブログランキング
posted by 小崎壮平 at 01:04| アジア・中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月04日

中国PMI 異なる2つのデータ 中国経済は「改善」か「操作」か?

製造業購買担当者指数(PMI) 中国 VS HSBC 20120403_PMI 中国政府VSHSBC.png Real Time Economics
中国経済の減速が懸念されている中、中国の3月製造業購買担当者指数(PMI:上グラフ オレンジ)は2月の51.0から53.1に上昇した。これは年間で最も好調な数値であり、工業生産が穏やかに増加していることになります。
しかし、HSBCが発表した3月PMI(上グラフ 青)は5カ月連続で悪化していることを示している。3月の同指数は2月の49.6から48.3に下落し3年間で2番目に急速な下落となっています。
中国とHSBCとのデータギャップ、どっちが正しいのでしょうか?
続きを読む
posted by 小崎壮平 at 09:43| アジア・中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月14日

中国不動産バブル崩壊を予感させる3つのグラフ


中国14都市の住宅販売(面積ベース)
20120313_中国住宅販売.png
Business Insider

国家統計局によれば、中国70都市で住宅価格の下落がはじまっているそうです(政府発表は信頼なりません)が、中国最大の不動産開発会社 万科集団によるレポートには興味深いグラフがありました。

上のグラフは中国14都市の住宅販売面積になりますが、2012年1月で販売面積は600万平方メートル弱に減少。
続きを読む
posted by 小崎壮平 at 09:35| アジア・中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
FaceBookのアカウントをお持ちの方は上のコメント欄より直接コメントを書き込めます。
ご意見・ご感想はこちらのフォームより直接小崎までお送りください。
E-Mail ※
お名前(ニックネーム可)
ご意見・ご感想
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。